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令和4年3月2日(水曜日)に、五泉市立五泉南小学校の4年生児童72名が、五泉市内を流れる一級河川能代川でサケの稚魚の放流を行いました。
サケの稚魚の放流は、能代川サケ・マス増殖組合の協力のもと毎年行われています。組合が育てた稚魚2万匹を、五泉南小学校の児童が卵から育てた稚魚約200匹とともに放流しました。五泉南小学校は児童数も多く、一度に多くの児童が放流できるよう今年度の春に延長を伸ばした階段護岸が効果を発揮しました。
サケは、川から海に出て成長し、4年後に自分が生まれ育った川にまた戻ってくるという生態を有しており、能代川では多い年で6,000匹以上のサケの遡上が確認されています。今回子どもたちが放流したサケの稚魚も、4年後に元気な姿で戻ってきてくれることを期待しています。
※五泉市立橋田小学校・村松小学校の児童も稚魚の放流を行いました。
【新津】五泉市立橋田小学校の児童が能代川にサケの稚魚を放流しました(令和4年3月1日実施)
【新津】五泉市立村松小学校の児童が能代川にサケの稚魚を放流しました(令和4年3月1日実施)
能代川サケ・マス増殖組合長の挨拶
組合から提供いただいたサケの稚魚
稚魚の放流の様子
稚魚の放流の様子
手前側一区間の階段護岸を延長しました
優しく放流します