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【三条】地域整備部トピックス(令和6年度)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0662752 更新日:2024年12月25日更新

令和6年12月25日号【道路課】

狭い道路ですれ違う自動車

◆◆ 国道289号燕北道路(通称:燕北バイパス)がまもなく開通します ◆◆​

燕北道路は国道289 号の慢性的な渋滞を解消するため燕市の中心市街地を迂回する全長4.75kmのバイパス道路です。このうち現在は朝日大橋を含む1.0kmの区間が開通していますが、まもなく新たに0.5kmの区間が開通します。併せて、燕市が整備を進めてきた市道中央通小高線150mも同時開通し、これにより主要地方道新潟燕線とつながります。これまで三条燕ICから新潟燕線の沿道地域に行くには、住宅地の狭い道路や踏切を通行する必要がありましたが、今回の開通により広いパイパス道路をスムースに通ることができるようになります。また住宅地の狭い道路の交通量が減ることで安全性が向上します。

【開通日時】

令和6年12月27日(金曜日)午前10時

 

燕北道路の位置図や開通情報はこちらの報道発表をご覧ください。

【現在】新潟燕線への狭い道路を通行する車
燕北道路と市道中央通小高線の空撮写真

【まもなく開通】市街地を迂回する燕北道路(写真左側)と市道中央通小高線

令和6年12月12日号【ダム管理課】

紅葉と雪との素晴らしいコントラスト水墨画のような世界

◆◆笠堀ダムは本格的な冬をむかえます​ ◆◆

笠堀ダムでは、11月中旬頃までは紅葉を目的に多くの見学者が訪れていましたが、11月末にはダム右岸側の山頂に積雪があり、紅葉との素晴らしいコントラストがみられました。
  12月初旬にはまとまった降雪があり、山一面真っ白となり、水墨画のような世界となりました。その年によってもちがいますが、積雪が2mを超える年もあります。
 来年の春には雪がとけ、提体上の道路が歩行できるので、またの訪問をお待ちしています。

 

 

令和6年11月28日号【維持管理課】
除雪作業へのご協力のお願い
除雪作業へのご協力のお願い

◆◆ 除雪に関するお願い ◆◆


冬期の道路交通を確保するためには地域の皆様のご協力が必要です。
・除雪車には近づかないで下さい。
・道路に雪を出さないで下さい。
・路上駐車しないで下さい。
・出入口の除雪は各ご家庭でお願いします。
・道路沿いの樹木の剪定、垣根を補強し、道路へ出ないようにして下さい。
・消雪パイプは14時~15時および16時~17時の2回休止します。(水が出なくても故障ではありません)

冬は時間に余裕を持って出かけましょう。
大雪の時は不要不急の外出は控えましょう。

 

 

令和6年11月21日号【治水課】

五十嵐川ごみ

一級河川五十嵐川のごみ状況

♦♦水路や河川に ごみを不法投棄することは犯罪です♦♦

 水路や河川にごみをみだりに捨てることは、法律で禁止されており、不法投棄した場合は、「5年以内の懲役、若しくは1000万円以下(法人は3億円以下の罰金又はこれらの併科」に処せられることがあります。

 河川の水は、水道水や灌漑用水にも使用される大事な水資源です。河川の水質や環境維持を図るためにも、河川へのごみの不法投棄は絶対やめましょう。

○令和6年度の河川のごみ処理状況(10月末時点)

・西川(180kg)

・五十嵐川(170kg)

・祓川(60kg)

・島田川(60kg)

○このごみを処理するために貴重な税金が使われています。

 

 

 

祓川ごみ

一級河川祓川のごみ状況

 

 

令和6年11月5日号【用地・行政課(行政担当)】

河に油が流れている写真
河川に流出した油

♦♦ Stop!油流出 ♦♦

 暖房機器を使用する冬季は、ホームタンクから灯油が流出する事故が増加する傾向にあります。
 灯油が河川に流出すると、水道の断水、農業や漁業への被害、環境汚染など広範囲に影響が及びます。
 さらに、オイルフェンスや油吸着マットなどで流下防止措置を施した場合は、原因者がその費用を負担することになります。

河に流れている油が流下しないようにオイルフェンスでせきとめている写真オイルフェンス設置による流下防止装置

〇灯油の流出を防ぐために
・ホームタンクからの小分け中はその場を離れない!
・小分け後はタンクのバルブの閉め忘れに注意する!
〇流出事故を起こしてしまったら
・タンクの元栓を閉める
・近くの水路などに流れないよう応急措置をする
・消防署、市町村、三条地域振興局環境センターへ連絡する

 

令和6年10月21日号【ダム管理課】

下条川ダムを下流から望む​​

◆◆下条川ダムのダム湖周辺を歩いてみませんか◆◆
 下条川ダムは、加茂市大字下条地内にある治水ダムです。昭和49年4月から管理を始めて、今年で51年目になりました。
 ダム湖の周りは、1周3月5日Kmの周回道路となっており、キャンプ場や親水デッキ、駐車場が整備されていて、誰でも楽しむことが出来るダムとなっています。
 春には、100本を超える満開の桜が、お出迎えしてくれます。​

下条川ダム(昭和48年撮影)
下条川ダムで撮影した桜の写真
ダムと桜(令和6年撮影)

 

令和6年10月3日号【計画調整担当】

除雪実習​​

◆◆県立新潟県央工業高校で除雪機械を用いた「除雪実習」を実施しました◆◆

 三条地域振興局及び(一社)新潟県建設業協会三条支部では、新潟県央工業高校と連携し、地域の暮らしと安全を守る建設産業の役割の理解促進や魅力発信を目的として、9月26日、新潟県央工業高校の2年生を対象とする「除雪実習」を実施しました。

 地域を支える道路除雪の重要性や除雪の作業等についての説明の後、3種類(除雪グレーダ、除雪ロータリ、除雪ドーザ)の除雪機械に乗車し、操作体験を行いました。

 生徒から「除雪はいろんな機械が活躍していてびっくりしました」「冬、朝起きたら除雪されているありがたみがわかりました」「前よりも建設業に興味がわきました」などの感想をいただきました。

除雪実習の様子

 

令和6年9月12日号【治水課】

加茂川河床掘削

◆◆洪水等を安全に流下するため河川の河床掘削工事等を実施しています◆◆

 当部では、管内58河川、流路延長256.3km(一級河川:56河川、流路延長240.4.km、二級河川:2河川、流路延長15.9.km)を管理しています。

 近年、頻発する集中豪雨等による浸水被害、水害を防止又は軽減していくためには、適切に河川の維持管理を行う必要があります。

このため、治水課では洪水等が安全に流下するように流水の支障となる雑木の伐採や土砂の除去を行っています。(左の写真は一級河川加茂川の河床掘削工事の実施状況)

 

 

 

 

 

 

一級河川加茂川の河床掘削工事

 

令和6年8月22日号【維持管理課】
主要地方道新潟燕線(燕市長所)の整備前後写真

◆◆歩道整備事業のご紹介◆◆

 安全・安心な歩行者空間を確保するため、歩道の新設や拡幅、段差解消等を行っています。

 主要地方道新潟燕線(燕市長所)では、令和5年度に歩道が完成しました。こちらは長所地区の児童の通学路であり、また沿線には保育所・公会堂があるため利用する歩行者も多い区間になっています。歩道ができることで、歩行者が安全に通行できるようになりました。(写真上)

 主要地方道吉田弥彦線(弥彦村矢作)では、現在歩道整備工事を行っています。矢作駅利用者は、朝夕の通勤時間帯の交通量が多い時間帯でも一部区間の車道を通行して矢作駅に向かわなければならず、非常に危険な状態となっています。今年度の工事で、矢作駅の乗入口まで歩道がつながります。(写真下)

主要地方道新潟燕線(燕市長所)
主要地方道吉田弥彦線(弥彦村矢作)の整備前写真
主要地方道吉田弥彦線(弥彦村矢作)

 

令和6年8月8日号【道路課】

工事前の写真。センターラインがない狭い道路ですれ違いが危険な状況

◆◆ 主要地方道新潟小須戸三条線(後藤拡幅工区)の
道路拡幅工事が完成しました ◆◆​

主要地方道新潟小須戸三条線の田上町後藤地内の当事業区間は、三条市の国道8号及び北陸自動車道三条・燕ICから新潟市秋葉区へ至る最短の道路ですが、交通量が多いものの道路幅員が狭いためにセンターラインが引けず、ガードレールもなくて危険な状況でした。
これを解消するため、令和3年度から進めてきた道路拡幅工事が令和6年8月に完成しました。
工事は現道を交通開放しながらで、困難なものでしたが、皆様のご理解ご協力により事故もなく無事完成することができました。
厚く御礼申し上げます。

道路拡幅工事の完成により、交通の走行性、安全性が向上し、交通事故の減少も期待されます。

【工事前】2車線なく、すれ違いが危険
完成後の写真。2車線に広がり、ガードレールも設置されて、安全に走行できる
【完成後】2車線に広がり、ガードレールも設置

 

令和6年7月17日号【建築課】

国土交通省のリーフレット

◆◆建築基準法等の改正に伴う講習会を開催します◆◆

 令和7年4月から、改正建築基準法及び改正建築物省エネ法が施行され、建築確認等に関するルールが変わる予定です。

 県では、木造2階建て一戸建て住宅の建築確認申請について、改正後の図書の作成方法等実務に関する講習会を実施しています。

 三条地域整備部では、8月2日(金曜日)に三条地域振興局にて開催するほか、他の地域振興局等でも計画しています。参加を御希望の方は、下記リンク先から電子申請またはFaxにて申込みください。

「新潟県改正建築基準法における実務講習会」を開催します

 

 

「国土交通省リーフレット」

 

令和6年7月11日号【ダム管理課】

飯田小学校4年生の皆さん

◆◆ダム見学を再開しています◆◆

 三条地域振興局地域整備部では、笠堀ダム・大谷ダム・大谷ダムふれあい資料館・下条川ダムの見学を令和5年4月24日から再開しています。
 今年度も複数の小学校や団体からダム見学の申し込みをいただいています。
 令和6年5月22日には、三条市立飯田小学校4年生の皆さんが大谷ダム・大谷ダムふれあい資料館の見学に訪れました。
 児童の皆さんからは、ダムに関するたくさんの質問がありました。​

 三条市立飯田小学校の皆さん

 

令和6年6月27日号【治水課】

QRコード1

 

 

QRコード2

    ◆◆川で遊ぶ時は急な増水に注意しましょう◆◆

 川で遊ぶ時には、急な増水に備え、遊ぶ場所近辺とその上流部の河川水位や降雨状況、土砂災害危険度をあらかじめ確認しましょう。また、現地では事前に危険な場所を確認し、雨が降り始めたり水かさが増えたりした場合は、すぐに避難してください。

 河川水位等の各種情報は、新潟県公式アプリの「新潟県防災ナビ」や「新潟県河川防災情報システム」でも確認できますので、是非ご活用ください。

☆新潟県防災ナビ

  ・河川水位、河川のカメラ画像、土砂災害危険度情報など

←QRコードからダウンロードしてください。

☆新潟県河川防災情報システム

 ・河川水位、河川のカメラ画像、気象警報・注意報、降雨量など

   Pc版)     http://doboku-bousai.pref.niigata.jp/kasen/

  スマホ版) http://doboku-bousai.pref.niigata.jp/kasen_s/

※水難事故に注意しましょう

※安全に川と海を楽しむために

※水難事故防止チラシ [PDFファイル/4.01MB]

 

 「新潟県防災ナビ」

 

令和6年6月14日号【維持管理課】

三条地域整備部による講座

 ◆◆ 地元中学校で土木出張PRを開催しました ◆◆


燕市立分水中学校で建設業協会、建設コンサルタンツ協会、測量設計業協会と合同で「土木出張PR」を行いました。
「土木出張PR」は、講座や体験実習をとおして土木の仕事を紹介し、キャリア教育の一環として地域のくらしと安全を守る建設産業の魅力を発信することを目的として実施しています。
建設産業の仕事の紹介を行った後、実際の測量器具を使った体験実習を行いました。熱心に取り組んでいて、生徒からの質問も多数いただきました。
建設産業に興味を持ち、将来の担い手となっていただくことを期待しています。

三条地域整備部による講座

 

令和6年5月23日号【用地・行政課(用地担当)】

相続登記はお済みですか?

◆◆ 相続登記の申請が義務化されました ◆◆

 相続登記とは、簡単に言うと、「不動産(土地・建物)の名義を亡くなった方から相続した方へ変更する手続き」です。相続登記の申請は、不動産の所在地を管轄する法務局で行います。

 長い間、相続登記をしないで放置してしまうと、さらに2次、3次と相続が発生した場合、手続きがますます複雑になり、子や孫等に余計な手間と費用をかけさせてしまうことになりかねません。

 また、所有者不明土地(※)が全国的に増加しており、土地が管理されず放置され、隣接する土地への悪影響が発生したり、公共事業や復旧・復興事業が円滑に進まず、民間取引や土地の利活用の阻害原因ともなったりするなど、様々な問題が生じています。

 そこで、所有者不明土地の発生を防止するため、令和3年4月21日に「民法等の一部を改正する法律」(令和3年法律第24号)が成立し、不動産登記制度の見直しが行われ、令和6年4月1日から相続登記の申請が義務化されました。

※所有者不明土地とは…
 (1)不動産登記簿により所有者が直ちに判明しない土地
 (2)所有者が判明しても、その所在が不明で連絡が付かない土地

 制度の詳細については、新潟地方法務局のホームページをご覧ください。
 相続登記が義務化されます(令和6年4月1日制度開始)<外部リンク>

 

相続登記はお済みですか?

(出典)新潟地方法務局ホームページ

 

令和6年5月9日号【計画調整担当】

防災減災にいがたプロジェクト

◆◆ ごあいさつ ◆◆

 4月1日に三条地域整備部長として着任した安井です。どうぞよろしくお願いいたします。
 令和6年は、新潟地震から60年、新潟焼山の火山災害から50年、中越地震及び新潟・福島豪雨水害から20年と、新潟県で発生した大災害の節目が重なる年です。当管内でも、新潟・福島豪雨水害(7月13日水害)では記録的な大雨となり、五十嵐川が破堤するなど甚大な被害を受けました。
 このような過去の災害からの貴重な教訓を次世代に継承するため、国・県・市町村・関係機関が連携して「防災・減災 新潟プロジェクト2024」を立ち上げ、防災意識の更なる向上に資する取組を行っているところです。
 当管内でも水害から得られた教訓を後世に伝えるとともに、安全・安心な地域づくりに活かすため、三条市等において、巡回パネル展やインフラバスツアー、スタンプラリーなどの取組が予定されています。
 また、5月26日には、三条市で洪水等による水害に備えた実践的な訓練として、信濃川下流水防演習が行われます。
 当部としましては、みなさまの安全・安心な暮らしを守るため、河川や道路などのインフラの整備や管理など、引き続き取り組んでまいります。
 みなさまからのご理解・ご協力をお願いします。

 今後ホームページで当部の事業などを紹介してまいりますので、ぜひご覧ください。

防災・減災にいがたプロジェクト2024ホームページ<外部リンク>

防災・減災 新潟プロジェクト2024

 

 
 

 

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