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休日や夜間で比較的症状の軽い方は、地域の休日夜間急患センターをご利用ください。なお、入院や手術が必要な場合には、医療機関と連携して診療しますので、ご安心ください。
真に緊急を要する方のために、救急車の適正な利用をお願いします。
下越地域では救急搬送人員の半数近くを軽症者が占めています。
新潟県立新発田病院
木下 秀則 副院長・救命救急センター長
当院の救命救急センターは、下越地域の皆さんにとって最後の砦(セーフティネット)です。軽症の患者さんが多く来院されると、その砦も崩壊しかねません。限られた医療資源で維持されている救急医療を守るためにも、医療機関の適正受診や救急車の適正利用を心がけるようにしましょう。
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