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湖畔の桜に続き、白鳥公園の八重桜が咲き終わり、5月のカレンダーをめくる頃、初夏の風物詩あやめが咲き始めます。すくっとした花茎の先端にかれんな花をつけるあやめですが、その花びらの色は紫、白、黄色など品種によってさまざま。
晴れた日は、五頭山(ごずさん)を望みながらその鮮やかな色あいを楽しむことができます。また雨の日は、遊歩道脇に植栽されたアジサイとの共演でしっとりとした情緒を味わうことも。
6月3日土曜日から6月25日日曜日にかけての瓢湖あやめまつりの期間は、ぼんぼりが設置され、雰囲気を醸し出しています。
詳しくは、瓢湖あやめまつり<外部リンク>
アクセスや駐車場などは、瓢湖すいきん公園<外部リンク>
ラムサール条約に登録されている瓢湖は、冬の白鳥飛来地として有名ですが、野鳥の繁殖や観察地としても知られています。
初夏、水辺ではカモの親子連れを見かけることができます。また、頭頂部に飾り羽を載せたシルエットが特徴のカンムリカイツブリが抱卵していました。ペアで子育て準備中、ふ化が楽しみです。
夏の瓢湖の様子は、YouTube動画「でかけよう!にいがた阿賀北「野鳥さんぽ」~瓢湖」