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日本四大あやめ園と言われているのは、山形県長井あやめ公園、茨城県水郷潮来あやめ園、千葉県水郷佐原あやめパーク、そして新発田市五十公野公園あやめ園です。公園入口から約5分歩くと、目に飛び込んでくるのは紫、白、黄、色とりどりのあでやかなあやめの花。
6月14日水曜日から25日日曜日まであやめ祭りが開催され、祭りの期間中は、午後6時から午後9時までライトアップされ、日中とは異なる雰囲気を味わうことができます。また、祭りの土曜日と日曜日には屋台やキッチンカーが出店するなど、盛り上がりをみせます。
詳しくは、しばたあやめまつり<外部リンク>
ライトアップされたあやめ園は神秘的
あやめ園の一角にはスイレンの池があり、あでやかな色の花を見ることができます。印象派の画家になったつもりでスケッチブックを開くのもありです。
また、公園入口にある枡潟(ますがた)には、黄色の愛らしい花が水面から顔をのぞかせています。コウホネという名のスイレン科に属する水草です。水面に浮かぶ葉がハートの形でかわいいですね。花言葉は「秘めた愛情」だそうです。
この時期は落ち着いた様子の桝潟ですが、秋から冬にかけてはたくさんの水鳥で大賑わいです。YouTube動画「でかけよう!にいがた阿賀北「野鳥さんぽ」~新発田市五十公野公園」もご視聴ください。