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【新発田】瓢湖に絶滅危惧種のオニバスの花が?!

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0423627 更新日:2022年9月22日更新

 暑い夏に一斉に咲いたハスの花も終わりに近づきつつある瓢湖(阿賀野市)ですが、バトンタッチするかのように、湖面にはオニバスが可憐な花を咲かせています。

 とげとげの茎の先端から花が開き、紫と白のコントラストがとても鮮やかです。

 湖面に浮かぶデコボコの大きな葉とポツンと突き出た小さな花は、県道近くの展望デッキから間近に見ることができます。オニバスの花は午後になると閉じますので、午前中に見に行くことをお勧めします。

 オニバスは環境省レッドリスト2020の絶滅危惧Ⅱ類に指定される希少植物で、瓢湖は全国的にも珍しい自生地となっています。

オニバス
花言葉は「神秘的」

オニバス
「ハス」と名がついていますが、ハス科ではなくスイレン科に属しています。

オニバス

 

 歩き疲れたら湖畔に立つ白鳥観察舎へどうぞ。オリジナルアイスの「スワンポップ」は、ぷるんと食感に砕いたラムネが効いてとても好評です。

アイス

 なお、白鳥観察舎は、火・水曜日はお休みです。

かんさつしゃ
湖畔に立つ白鳥観察舎

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