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キャンプで交流~新発田市川東地区はなんだか愉快で楽しそう

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0563412 更新日:2023年3月15日更新

 新発田市川東地区は、二王子岳(にのうじだけ)を仰ぎ見る、加治川の東側(右岸)に位置する自然豊かな地域です。

雪の二王子

 以前ホームページ※で紹介した新発田市川東地区で、「KAWAHIGASHI DAY CAMP」が開催されました。たき火、竹灯篭作り、​あったかいきのこ汁でのおもてなしなどを通じて、地域の若者と地域内外の参加者との交流が図られました。
新発田市川東地区はなんだか愉快で楽しそう~「カレー伝導師」と仲間たち

キャンプ全景

キャンプといえば、やっぱりお肉でしょ

焼き肉開始

 まずは大きな肉の塊(なんと5kg)を回転型丸焼き器にセット、これからみんなで交代しながらじっくり炭火で焼き上げていきます。​いい色合いになって香ばしい肉の香りが漂ってきたら、試しにそいでみましょう。ん?、ちょっとレア(生)なようです。もう少し火を入れてからいただくことにしましょう。

焼き肉
焼き肉

意外と簡単、竹灯篭作り

 竹の伐採

 キャンプイベントに先立ち、竹の切り出しにやってきた地域の若者。まだ雪が残る川東地区の竹林に入り、大きな竹を伐採して会場へ搬出します。

竹に穴あけ

 会場では竹灯篭作りが始まりました。竹に型紙をあてて電動ドリルで穴を開けていきます。初めはちょっとドキドキですが、竹が動かないようしっかり固定し狙いを定めてスイッチオン。意外と簡単で、面白いように穴がどんどん開いていきます。

ふるまいであったまる、湯気がいっぱい

きのこ汁のふるまい

 根菜たっぷりのきのこ汁は、地元出身の若者が研修先の愛知県からわざわざこの日のために駆けつけて調理。しょうがたっぷりのスープで体があったまります、ほっかほっか湯気が気持ちいい。


コーヒー

 食後はコーヒーを味わいましょう。近くでカフェを営む若者が自慢のコーヒーで参加者をおもてなし。
 入れ方でコーヒーの味わいをコントロールできるのだそうです。短時間で抽出すれば酸味が際立ち、じっくり抽出すれば苦味を引き出せるとのこと。また、お湯の温度を85度くらいに少しさますと苦味が抑えられ、酸味の効いた味わい深いコーヒーになるようです。参加者からのコーヒーの質問に丁寧に答える若者でした。

幻想的な雰囲気の中、たき火を囲んで談笑

談笑

 夜のとばりが降りた頃、竹灯篭のろうそくに火を灯します。遠くのスキー場のナイター照明がいい雰囲気を醸し出しています。たき火を囲んで会話が弾みます。

竹灯篭

 

 新発田市川東では来年度も、地域内外の方々との楽しいイベントを予定しています。日程が決まりましたら、このホームページでお知らせします。

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