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瓢湖(五頭山(ごずさん)、二王子岳(にのうじだけ)を背景に)
まだまだ寒い日が続きますが、2月に入ると次第に日が長くなり天候も安定してきます。
晴れ間がのぞいたら、お出かけしてみませんか。今回は白鳥と猫、そしてうなぎに会いに阿賀野市を訪れてみました。
2月は雁帰月(かりかえりづき)とも呼ばれ、雁が北へ帰って行く月とされます。ここ瓢湖でも2月下旬から北帰行が始まりますが、それまでに白鳥は、おなかいっぱい食べて体力をつけて数千kmの長い旅に備えます。最終便は3月中旬の予定です、お別れのあいさつは早めにどうぞ。
瓢湖にはほろ苦いコーヒーと甘いラスクがよく似合う
瓢湖の湖畔にある白鳥観察舎には、ほっとくつろげる飲み物やオリジナルのスイーツやお土産があります。営業は午前7時から午後4時30分まで(3月末まで無休)。五頭の山並みや鳥たちの姿を眺めながら、モーニングコーヒーを楽しむことができます。
最近、舎内にWi-Fiが完備されたので、白鳥の動画をその場でSNSに投稿する方もいるようです。
詳しくは、瓢湖白鳥観察舎販売組合<外部リンク>
阿賀野市安田地区は瓦の産地として知られていますが、瓦などの工場・工房が立ち並ぶエリアを散策できるストリートがあります。少し風が冷たいですが、ユニークなモニュメントを探して歩いてみましょう。
塀の上に猫がいました。ペースト状の猫用おやつを差し出しても反応がありません。瓦の素材でできた愛くるしい猫です。
少し歩くと、レストランやカフェなどが入る「瓦テラス」※の敷地奥には「うなぎのぼり神社」がありました。志望校合格、増収増益、健康長寿をうなぎ様にお祈りしてみましょう。
※冬季期間中、平日はお休み
詳しくは、住みたくなるあがの【阿賀野市公式】<外部リンク>、瓦テラス<外部リンク>
瓦テラス近くにある製麺工場の売店でも猫を見かけました。猫舌ではないようです、お箸も上手に使えています。