新しい調査方法による転入転出理由調査を10 月1 日から開始します

　転入転出理由の調査は、現在、市町村が窓口で把握した理由を住民記録システム（以下、「システム」という。）に入力し、県に報告する方法で実施しています。
　しかし、引越し手続きオンラインサービスが始まり、窓口に来なくても転出手続きができるようになったことや、国によるシステムの標準化に伴い、転入転出理由の項目がシステムに設定できなくなるため、このたび、市町村の協力を得て、スマートフォンでも回答できる新しい調査方法を導入することとしました。

1　調査名

新潟県転入転出理由調査

2　開始期日

令和６年10 月1 日

3　調査対象

県内市町村で住民基本台帳法に基づき転入届又は転出届を行った日本国籍を有する方。ただし、県内の市区町村に転出される方は、調査対象としません。（転入時の調査結果で代替できるため。）

4　調査方法等

• 市町村窓口で県調査票の配布と回答の依頼を行い、回答は調査票への記入のほか、スマートフォン等を利用して入力することもできます。
• 一部の市町村では、調査対象者がより簡易に回答できる窓口聞き取り等の方式も実施します。
• 引越し手続きオンラインサービスを利用する調査対象者にも、市町村からスマホ等のマイナポータル画面を通じて、回答を依頼します。
• 詳細は、別紙調査票及びフロー図の通り。
• 回答は任意ですが、多くの方から回答いただくことで調査結果の精度が高まります。

報道資料 [PDFファイル／579KB]