令和8年4月の新潟県鉱工業生産指数は、前月比0.8%増の96.0 で3か月ぶりの上昇となった。また、2か月連続で前年同月を下回った。
新潟県鉱工業指数(季節調整済)の推移
令和8年4月の鉱工業指数
注:令和8年4月分の指数は速報値 全国:「経済産業省:鉱工業指数」
概況
(1)生産は、前月比0.8%の上昇であった。
業種別にみると、汎用・生産用・業務用機械工業、電気・情報通信機械工業、その他工業等8業種が上昇し、輸送機械工業、化学工業、鉄鋼業等7業種が低下した。
(2)出荷は、前月比0.5%の低下であった。
業種別にみると、鉄鋼業、食料品工業、輸送機械工業等8業種が低下し、汎用・生産用・業務用機械工業、非鉄金属工業、プラスチック製品工業等6業種が上昇した。金属製品工業は横ばいであった。
(3)在庫は、前月比3.2%の低下であった。
業種別にみると、電子部品・デバイス工業、化学工業、プラスチック製品工業等10 業種が低下し、鉄鋼業、窯業・土石製品工業、繊維工業等4業種が上昇した。
業種別 対前月比寄与度(生産指数)
令和8年4月分業種別動向
鉱工業生産・在庫指数 前年同月比(原指数)
主要業種別生産指数の推移(季節調整済指数)
新潟県鉱工業指数作成について
1 目的
新潟県における鉱工業の動向を総合的に把握することを目的とする。
2 基準年次
令和2年(2020年)を基準時とする。
3 対象範囲
日本標準産業分類による鉱業及び製造業。
4 採用品目
生産指数 15業種 197品目
出荷指数 15業種 192品目
在庫指数 14業種 118品目
5 分類
業種分類及び特殊分類とする。
6 算式
基準時のウェイトで採用品目を加重平均するラスパイレス算式とする。
7 ウェイト
生産、出荷及び在庫指数のウェイトは、基準年次の付加価値額、出荷額及び在庫額の
鉱工業に対する一万分比である。
8 季節調整
生産、出荷及び在庫指数について、それぞれセンサス局法(X-12-ARIMA)を使用して
いる。(ただし、在庫指数については曜日・祝祭日・うるう年調整を行っていない。)
9 資料
指数作成資料は、経済産業省生産動態統計調査、国土交通省造船造機統計調査、鉄道車
両等生産動態統計調査、農林水産省木材統計調査、厚生労働省薬事工業生産動態統計調査
及び業界・事業所等の協力によって得た資料とする。
10 次回公表日
令和8年5月分の公表は、令和8年7月27日(予定)です。
新潟県鉱工業指数の年間補正について
・令和7年新潟県鉱工業指数の年間補正を行いました。
・年間補正とは、年に一度、毎月の集計に間に合わなかったデータや集計後に判明した訂正を反映させて、指数値の再計算を行うものです。
・これにより、令和7年1月以降の季節調整済指数及び原指数が変更になっています。
令和7年の年間補正後の原指数については、こちらをご覧ください。
概要及び指数表