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公益財団法人「日本対がん協会」は、毎年9月を「がん征圧月間」と定め、がんとその予防についての正しい知識の徹底と早期発見・早期治療の普及に取り組んでいます、
厚生労働省は、毎年10月を「がん検診受診率向上に向けた集中キャンペーン月間」と定め、がん検診の受診率向上を目指して普及啓発に取り組んでいます。
厚生労働省のイメージキャラクターは、「がん」と「(上杉)けんしん」
国民のおよそ2人に1人は「がん」になり、3人に1人が「がん」で亡くなるといわれています。
がんは、昭和56年から我が国の死因の第1位であり、新潟県でも魚沼市でも死因の第1位となっています。
がんは、早いうちに発見できれば、初期で適切な治療につなげられ、がんによる死亡のリスクを減らすことができます。
初期のがんは自覚症状がありません。早期発見には、がん検診が有効です。
大切な命を守るための早期発見、早期治療。胃・肺・大腸は1年に1回、乳房・子宮頸部(女性)は2年に1回、定期検診を受けましょう。
新潟県がん対策推進計画では、がん検診受診率の目標を肺がん70%、胃がん・乳がん・大腸がん60%、子宮頸がん50%と定め、受信率向上に努めています。
健康にいがた21のページは、こちらから<外部リンク>
加入している医療保険に関係なく、市町村の実施するがん検診を受診できます。ただし、会社等にお勤めの方は、事業所で実施する検診が優先されます。
いつもの暮らしの中で、いつもの暮らしを続けるために、がん検診を受けてください。
あなた自身のためにも、あなたを大切に思う人のためにも、ぜひ、がん検診を受診しましょう。
日本人を対象とした疫学調査や、現時点で科学的に妥当な研究方法で明らかとされている証拠をもとに、がん研究振興財団が「がんを防ぐための新12か条」を提案しています。(今後の研究の進歩により改訂される可能性もあります。)
この12か条は、がん予防のみならず、広く生活習慣病の予防にも効果が期待できます。
がん研究振興財団のページはこちらから<外部リンク>
【がん研究振興財団】がんを防ぐための新12か条