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食の安全を守るための取組を紹介します
食の安全を守るための取組
HACCP(ハサップ)に沿った衛生管理
HACCPとは、食中毒菌汚染や異物混入など、人の健康に悪影響を及ぼす原因(危害要因)を把握し、それを除去したり、低減させるための重要な工程を管理することで製品の安全性を確保する衛生管理手法です。
HACCPに沿った衛生管理では、衛生管理を「見える化」し、PDCAサイクルを動かすことで衛生管理の「最適化」に継続的に取り組みます。
HACCPの詳細はこちら(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>
HACCPに沿った衛生管理に取り組む施設を紹介します
県では、食の安全を守るための取組を消費者の皆様により知っていただくことを目的として、公益社団法人新潟県食品衛生協会と連携し、食品の衛生管理手法であるHACCPの認知度向上に取り組んでいます。ここでは、実際にHACCPに沿った衛生管理に取り組む施設を紹介します。
大規模な食品工場だけでなく、消費者の皆様にとって身近な飲食店や菓子屋などもHACCPに沿った衛生管理に取り組んでいます。
食の安心・安全・五つ星事業(HACCP型)
公益社団法人日本食品衛生協会では、安心で安全な食品を消費者の皆様に提供するため、会員の食品事業者が行っている衛生管理の実施状況等をプレートで店頭に掲示する、「食の安心・安全・五つ星事業」を実施しています。
5つの食品衛生管理項目のすべてを満たした施設は「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理実施店」として、HACCP型プレートを掲示していますので、外食をしたり、食品を購入する際のお店選びの目安としてはいかがでしょうか。
食の安心・安全・五つ星事業の詳細はこちら(公益社団法人日本食品衛生協会ホームページ)<外部リンク>
関連リンク
- 公益社団法人日本食品衛生協会<外部リンク>
- 公益社団法人新潟県食品衛生協会<外部リンク>
- にいがた食の安全インフォメーション<外部リンク>