ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

令和7年度昆虫観察会を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0755743 更新日:2025年7月20日更新

令和7年度昆虫観察会を開催しました

日時:令和7年7月20日(日曜日) 午前9時~午前10時45分
場所:愛鳥センター周辺
講師:遠藤正浩氏(胎内昆虫の家)
参加者:22名
観察種:
〈ペットボトルトラップ〉カブトムシ、シロテンハナムグリ、コメツキムシの仲間
〈落とし穴トラップ〉オオヒラタシデムシ、エンマコオロギ、ダンゴムシ
〈採集・観察〉キイトトンボ、モノサシトンボ、シオカラトンボ、ギンヤンマ、ショウジョウトンボ、コクワガタ、ヒメコガネ、コフキコガネ、オオコフキコガネ、サビキコリ、ショウリョウバッタ、キタキチョウ

昆虫観察会の画像
トラップにかかった虫を確認中

レクチャールームに集合し、注意点などの説明の後、外に出ました。
朝から気温が上がっていて、9時過ぎでも30度を超えるような暑さです。

今回は、事前にペットボトルトラップと落とし穴トラップを仕掛けておいたので、それを見回りながら池に行き、池の周りで昆虫を採集しました。

カブトムシの画像
ペットボトルトラップにかかったカブトムシ

オオヒラタシデムシの画像
落とし穴トラップにかかったオオヒラタシデムシ

ペットボトルトラップには、カブトムシやシロテンハナムグリ、コメツキムシの仲間が入っていました。
落とし穴トラップには、ダンゴムシやオオヒラタシデムシが入っていました。
トラップをかけてある場所によっても、数や種類に差がありました。

池の周りでは、いろいろな種類のトンボやコガネムシの仲間を捕獲しました。
飛んでいるキタキチョウも見つけました。

採集した虫は虫かごに入れて、レクチャールームに戻り、先生からそれぞれの虫の説明をしてもらいました。
先生が最後に捕まえてくれたショウジョウトンボは、全身が真っ赤でとてもきれいでした。赤いですが、赤トンボの仲間ではないそうです。

暑いと虫もあまり活動しないで隠れているそうで、あまり条件はよくない日だったようですが、それでもたくさんの虫を観察できました。

 

【終了しました】令和7年度昆虫観察会開催案内

7月20日(日曜日)に開催予定の昆虫観察会は、お陰様で定員になりましたのでお知らせします。

※日程の変更について
7月19日に開催を予定していましたが、都合により7月20日に変更になりました。お申し込みの際はご注意ください。

昆虫観察会の画像

愛鳥センターの周辺を散策して昆虫を探します。
また、事前に仕掛けたトラップに入った虫を観察します。

トンボやチョウ、コウチュウ、バッタなど、様々な昆虫が観察できる予定です。

暑い時期ですので、熱中症対策をお願い致します。
林内はウルシや蚊が多いため、足元は長ズボンとしっかりした靴の着用をおすすめします。

日程:令和7年7月20日(日曜日) 午前9時~午前11時

場所:愛鳥センター周辺

集合:愛鳥センター2階 レクチャールーム

講師:遠藤正浩氏(胎内昆虫の家)

定員:20名

参加費:無料

申込み:7月1日より受付けを開始します。住所、氏名、電話番号、年齢を明記して、電話、はがき、Fax、E-mailでお申込みください。

持ち物:飲み物、帽子、タオル等熱中症対策、雨具(雨天の場合)

主催:新潟県愛鳥センター紫雲寺さえずりの里
共催:公園指定管理者 紫雲寺記念公園運営グループ・ 胎内昆虫の家

令和7年度昆虫観察会チラシ [PDFファイル/246KB]

 

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ