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県では、県民の健康づくりや安全・安心で効率的な医療提供体制の確保などを推進するため、昭和62年に新潟県地域保健医療計画を策定しました。
本県の保健医療を取り巻く環境は変化を続けており、特に急速に進行する少子高齢化への対応は喫緊の課題となっています。
「第7次新潟県地域保健医療計画」は、医療法改正や、これまでに積み上げられてきた取組の成果を踏まえ、技術の進歩や高度化、疾病構造の変化、保健医療ニーズの多様化・複雑化、医師・看護職員等の不足や地域偏在などの諸課題に対応し、本県における良質かつ適切な保健医療サービスの実現を図るために策定するものであり、今後の保健医療施策の具体的な目標と方向を示すものです。
第7次新潟県地域保健医療計画について(新潟県福祉保健課ホームページ)
上越圏域(上越市、妙高市及び糸魚川市)では、第7次計画においても第5次計画と同様に以下の3つを重点課題に掲げ取り組むこととしています。
上越圏域では、地域の保健医療関係者や行政の代表者を委員とする「上越糸魚川地域医療連絡協議会」において、3つの重点取組方針の評価・分析を行い、今後の事業の進め方について意見交換を行います。