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新潟県地盤沈下調査連絡協議会
(事務局)県民生活・環境部環境対策課
国、県及び関係市は、「新潟県地盤沈下調査連絡協議会※」を設置し、県内の5地域で地盤沈下の調査を行っています。
令和2年度の調査結果(調査期間:令和元年9月1日~2年9月1日)は以下のとおりです。
※新潟県地盤沈下調査連絡協議会の構成機関(事務局:新潟県)
農林水産省北陸農政局、経済産業省関東経済産業局、国土交通省北陸地方整備局、国土交通省国土地理院北陸地方測量部、新潟県、新潟市、長岡市、柏崎市、新発田市、上越市、南魚沼市
(参考)
地盤沈下は、地下水の過剰な汲み上げにより、主として粘土層が収縮することで起きる現象です。県内には、軟弱な粘土層を有する平野や盆地が存在し、それらの地域で地盤沈下が顕在化しています。
なお、柏崎地域は調査を隔年で実施しており、2年度は調査を実施しませんでした。
調査地域 | 最大沈下量を示した地点及び年間沈下量(cm) | |||
---|---|---|---|---|
令和2年度 | 令和元年度 | 平成30年度 | 過去の最大 | |
新潟・新発田 |
1.1 |
1.2 |
2.2 |
53.7(S35) |
上越 |
0.2 |
0.5 |
2.8 |
10.1(S59) |
長岡 |
0.5※ |
隔年調査の |
1.9※ |
3.7(H3) |
南魚沼 |
0.6 |
1.1 |
1.0 |
9.2(S59) |
柏崎 |
隔年調査の |
4.0※ |
隔年調査の |
3.0(S63) |
※ 隔年調査のため、2年間の沈下量を示す。
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