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下流側上空からダムサイトを望む
原石山を望む
洪水吐 下流から上流を望む
洪水吐シュート部 上流から下流を望む
左岸から堤体河床部を望む
ダム断面図(令和2年6月30日施工分まで)
~120tクローラクレーンの紹介~
今月も先月同様、現場で稼働する大型建設機械を紹介します。
鵜川ダム現場では、今後の工事に使用する、クローラクレーンを導入しました。
クローラクレーンとは、走行部に金属の板を帯状に連結して車輪に履かせた構造となっており、
不整地や軟弱地盤に対する走破性や安定性に優れ、ブームが軽量なラチス構造となっているの
で、大きな作業半径でのクレーン能力が優れているという特徴があります。
クローラクレーンは公道を走行することができないため、現場内での組立作業が必要となります。
日本国内では、吊上荷重7tから3000t程度の機種が実用されていますが、鵜川ダム現場では、
吊荷の重量、作業半径を加味して120t級のクレーンを採用しています。
120tクローラクレーン組立完了
120tクローラクレーン組立状況(左のクローラクレーンを右のラフテレーンクレーンで組立している状況)
120tクローラクレーン走行部