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痴漢等の被害に遭った場合は、周りの人や駅員等に助けを求め、110番通報等してください。
ひとりで悩まず、勇気を出して相談してください。
また、痴漢行為等を目撃した場合も、すぐに110番通報等をお願いします。
鉄道警察隊には女性警察官もいますので、一人で悩まず相談においでください。
踏切上での事故は、取り返しのつかない大きな事故になります。踏切では、一時停止しての安全確認等ルールを守って通行しましょう。
また、
・線路の上に置き石をする行為
・何もないのに踏切の非常ボタンを押す行為
は犯罪になりますので、目撃したら、すぐに110番通報等をお願いします。
電車内では、すりや置引きの犯人があなたの大切な財産を狙っていますので、油断をしないようにしましょう。
「あっ、やられた」とならないよう、被害に遭わないための方法などを紹介します。
すり、置引き犯人の主な手口です。
・ 混雑を利用して、押し合いながら服のポケットやバッグなどから財布を盗む。
・ 荷物から目を離したスキに盗む。
・ 電車内や駅のベンチで寝ている間に盗む。
・ 座席で寝ている時やトイレ、電話などで席を離れたスキに盗む。
・ 帽子掛け(電車の窓の横にあるフック)に掛けておいた服のポケットから盗む。
被害に遭わないための主な方法です。
・ バッグはチャックやボタンを確実にかけ、財布は外から見えないようにしましょう。
・ 電車内で座席を離れるときは、貴重品も持って歩きましょう。
・ 電車内では、財布や貴重品をむやみに見せないようにしましょう。
・ 座席で寝るときや服を帽子掛けに掛けるときは、貴重品は身につけておきましょう。
・ 網棚に置いた荷物も狙われています。目を離さないようにしましょう。