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新潟県の総合計画や主な政策などをご覧いただけます。
将来の目指すべき新潟県の姿を明らかにし、今後の県政運営の総合的・基本的な指針として、県政の各分野のあらゆる計画やビジョンの基本となる、県の最上位の行政計画となるものです。
「住んでよし、訪れてよしの新潟県」を実現するため、重点的に対応すべき6つの重点課題について、令和7年度の主な取組を紹介します。
ライフステージに合わせた切れ目のない支援を社会全体で行うことにより、誰もが安心してこどもを生み、子育てに喜びを感じ、未来を担うこどもが希望や夢に向かって取り組むことができる社会を実現します。
こどもを生み育てやすい環境を整備するため、市町村による放課後児童クラブ等のサービス拡充に要する経費を支援
市町村が主催又は補助する気軽な出会いイベントに対して支援
入園前と入学前に満期となる「新潟県こむすび定期」を出生時にお渡し
「えるぼし」認定※件数割合全国1位を目指し、現行のハッピーパートナー企業登録制度に代わる新たな企業認定制度を創設し、女性が働きやすい職場づくりに取組む企業を支援
※女性の活躍に関する取組の実施状況が優良な企業を認定する厚生労働省認定制度<外部リンク>
適切な医療・介護サービスが受けられる体制や持続可能な地域の移動手段の確保など、住み慣れた地域で安心して生活できる地域社会を構築します。
地域の暮らしと経済が維持できるよう多様な人材の育成・確保を図ります。
患者減少や物価高騰等による経営状況の急変を踏まえた財政支援を実施
交通空白地等を解消するため、市町村や交通事業者等が取り組むライドシェアの導入を支援
「棚田日本一」の魅力を活かした交流人口拡大等の取組につなげるため、新たに、「にいがた棚田フォーラム」を立ち上げ、今後の事業展開に向けた機運醸成を図る取組等を実施
農地部公式キャラクター「棚田みらいちゃん」
AI、データサイエンスなどをテーマとした普通科系新学科等のモデル構築を進めるとともに、大学と連携したカリキュラム開発や教員の英語力向上に向けた派遣研修等を実施
意欲ある県内企業等による変革と挑戦を後押しすることで、消費拡大や生産性向上へとつながる地域経済の好循環を実現します。
新しいビジネスに挑戦しようとする若者や企業等に選ばれる新潟を実現します。
新たに組成する官民連携ファンドを通じて、地域経済・社会の活性化につながる民間の長期投資プロジェクトを資金面から後押し
防災産業の先進的な取組を全国にアピール
「ぼうさいこくたい」のロゴ「Bちゃん」
企業や大学等と連携し、全国でも最先端のスマート農業技術を活用して農業の構造転換を強力に推進
海外の活力を一層取り込み、ヒト・モノ・情報等が活発に行き交う日本海側の国際拠点としての新潟県を実現します。
国内外に向けたプロモーションや県推進ブランド品目の食材を使用したランチ付きプレミアムモデルツアーを実施
「大阪・関西万博」において本県農林水産品・伝統工芸品等のPRや関連イベントを実施
「佐渡島の金山」の世界遺産登録などのインバウンド需要が見込まれている中、県内公共交通機関のキャッシュレス化の導入を支援
2050年までに温室効果ガスの人為的な排出と吸収の均衡がとれた「温室効果ガス排出量実質ゼロ」の脱炭素社会の実現を目指します。
次世代型太陽電池等の実証試験を支援することにより、脱炭素施策の新たな可能性を模索・検討
森林組合の経営基盤強化を推進するとともに、集約化による林業作業地の規模の拡大・生産の効率化の取組を支援
地域の生産性や利便性を飛躍的に高め、経済の持続的な発展と、 県民の幸福な生活を実現します。
地域の犯罪発生情報や具体的な防犯対策等の情報を提供するアプリを開発
県の行政手続を分かりやすく網羅したポータルサイトを構築