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【長岡】感染症情報(令和8年第32週:8月3日から8月9日まで)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0639446 更新日:2026年8月13日更新

長岡保健所管内の感染症情報についてお知らせします

今週のトピック 感染症情報(第32週)

トピック手足口病

ー長岡保健所管内における手足口病の定点当たりの報告数の推移ー
 ・長岡保健所管内の定点当たりの報告数は、第32週14.75となり、警報基準を超えた状況が続いています。児童福祉施設からの集団発生報告も増加しています。
 ・ 手足口病は、エンテロウイルスやコクサッキーウイルスなどが原因となり、口の粘膜や手のひら、足などに水泡性の発疹ができる感染症です。主に乳幼児を中心に夏季に流行しますが、大人も感染することがあります。多くの場合は数日間のうちに自然治癒し予後は良好の疾患ですが、まれに手足口病を発症後に髄膜炎、脳炎などの中枢神経系の合併症などのほか、心筋炎、急性弛緩性麻痺などを併発することもあるため、頭痛や高熱など症状が悪化する場合は医療機関を受診しましょう。
 ・回復後に爪が剥がれるような症状を起こすことがあります。

〇感染経路
 咳やくしゃみをした時のしぶき(飛沫感染)や便、水疱から出る分泌物(経口感染、接触感染)です。回復後も2~4週間程度は、便からウイルスが排泄されることがあるため注意が必要です。

〇予防方法
      1.食事の前やトイレの後、帰宅後など、日ごろから石けんと流水による手洗いをしっかりと行いましょう。
      2.オムツ等を処理するときは、排泄物が周囲につかないように注意し、処理後は念入りに手洗いを行いましょう。
      3.タオルの共用は避けましょう。

〇消毒方法
 ・アルコールによる消毒が効きにくいため、次亜塩素酸ナトリウムを使用しての消毒が有効です。
     手足口病について [PDFファイル/2.09MB]
     手足口病対策リーフレット (厚生労働省)[PDFファイル/3.76MB]

手足口病の患者数の推移

トピックヘルパンギーナ
ー長岡保健所管内におけるヘルパンギーナの定点当たりの報告数の推移ー
・長岡保健所管内での定点当たりの報告数は、第32週4.00となり、警報は継続しています。(警報解除基準定点当たりの報告数:2未満)
・ヘルパンギーナは、コクサッキーウイルスなどが原因です。「夏かぜ」の一種で、乳幼児を中心に、夏に流行します
・感染から2~4日の潜伏期間後に、38~40℃の発熱を呈し、その後口腔内、喉に水疱が出現し、痛みも伴います。
・発熱は1~3日続き、食欲不振、全身のだるさ、頭痛などを起こします。
・一般的に経過は良好で、2~3日以内に回復します。しかし、合併症として、熱性けいれん、脱水症、小児ではまれに髄膜炎や心筋炎などの注意が必要です。
〇感染経路
・咳やくしゃみなどのしぶき(飛沫感染)、便や水疱から出る分泌物(接触感染、経口感染、糞口感染)です。
・急性期にウイルスが最も多く排泄されますが、回復後にも2~4週間程度便からウイルスが排泄されているので注意が必要です。

〇予防方法
 1.食事の前やトイレの後、帰宅後など、日ごろから石けんと流水による手洗いをしっかりと行いましょう。
     2.オムツ等を処理するときは、排泄物が周囲につかないように注意し、処理後は念入りに手洗いを行いましょう。
ヘルパンギーナの患者数の推移

トピック溶連菌

ー長岡保健所管内におけるA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たりの報告数の推移ー
    A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、A群溶血性レンサ球菌による上気道の感染症です。長岡保健所管内での定点当たりの報告数は、第32週8.50となり、4月中旬以降警報は継続しています。(警報解除基準定点当たりの報告数4未満)
 レンサ球菌は、菌の侵入部位や組織によって多彩な臨床症状を引き起こします。日常よくみられる症状として、急性咽頭炎の他、膿痂疹、蜂巣織炎などがあります。
 典型的なA群溶血性レンサ球菌咽頭炎では、2~5日の潜伏期間の後、突然38度以上の発熱、咽頭発赤、苺状の舌などの症状が現れます。また、しばしば嘔吐を伴います。熱は3~5日以内に下がり、1週間以内に症状は改善します。
 ただし、まれに重症化し、喉や舌、全身に発赤が拡がる「猩紅熱(しょうこうねつ)」に移行することがあります。

溶連菌患者数の推移

トピックCOVID-19

ー長岡保健所管内における新型コロナウイルス感染症の定点当たりの報告数の推移ー
 長岡保健所管内では、令和7年10月下旬以降、患者報告数が増加傾向でしたが、令和7年12月以降は減少傾向となり、低い水準でしたが、増加傾向となっています。
 手洗いをこまめに行い、人混みの多い場所でのマスク着用等、基本的な感染対策に努めましょう。

COVID-19の患者数の推移

長岡保健所管内における定点把握対象疾患の発生状況

定点把握疾患の発生状況

警報・注意報基準の解説 [PDFファイル/305KB]

長岡保健所管内における全数報告対象疾患の発生状況

 第32週(8月3日~8月9日)全数報告対象疾患の発生状況
 全数把握疾患の発生状況

長岡保健所管内社会福祉施設等における集団発生状況

ー第32週の長岡保健所管内の集団発生報告状況ー

集団発生状況

集団発生報告基準について

以下に該当する場合、保健所へ集団発生報告を行う必要があります。 

  1. 同一の感染症若しくは食中毒によると疑われる死亡者又は重篤患者が1週間内に2名以上発生した場合
  2. 同一の感染症若しくは食中毒の患者又はそれらが疑われる者が 10 名以上又は全利用者の半数以上発生した場合
  3. 1及び2に該当しない場合であっても、通常の発生動向を上回る感染症等の発生が疑われ、特に施設長が報告を必要と認めた場合 ​

詳細については下記をご確認ください。

【通知】「社会福祉施設等における感染症等発生時に係る報告について」の一部改正について [PDFファイル/63KB]

(別添)社会福祉施設等における感染症等発生時に係る報告について [PDFファイル/107KB]

報告様式(感染性胃腸炎の場合にのみ、様式2を使用)

 ●高齢者施設等

  様式1(高齢者施設等) [Excelファイル/56KB] 

  様式2(高齢者施設等) [Excelファイル/167KB]

 ●保育園等

  様式1(保育園等) [Excelファイル/59KB]   

  様式2(保育園等) [Excelファイル/85KB]

県内の感染症情報

下記リンク先から新潟県内全域の感染症情報を確認できます

 その他の感染症情報

海外へ渡航される皆様へ

 

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