【長岡】長岡市立東中学校で「みんなの土木教室　土木のお仕事紹介編」（土木出張PR）を行いました

　令和2年8月19日（水曜日）、長岡市立東中学校で、「みんなの土木教室　土木のお仕事紹介編」（土木出張PR）を行いました。

　「土木出張PR」は、安心・安全な暮らしを守る建設産業の魅力を発信し、担い手育成や人材確保を目的として、県内の中学校・高等学校を対象に、新潟県土木部、新潟県建設業協会女性部会、新潟県測量設計業協会、建設コンサルタンツ協会北陸支部が合同で行うものです。

　今回は、東中学校2年生の職業体験コースのひとつとして参加させていただき、16名を対象に行いました。

　各団体がスライドショーや動画を交えて、仕事の内容、やりがいなどについてお話ししました。

 まずは「測量」の仕事の紹介です。測量とは何かを説明後、実際に測量機器（トータルステーション）で目標物までの距離を測定してもらったり、空撮用ドローンを操縦してもらいました。（測量設計業協会）

 実際に使用している様々な器械を展示しました。

次は「設計」する仕事の紹介です。コンサルタントという仕事を知っているかな？（建設コンサルタンツ協会北陸支部）

次は「つくる」現場の仕事の紹介です。今回は特別に折り紙建築に挑戦してもらいました。つくる楽しさを実感してもらえたでしょうか？（新潟県建設業協会女性部会）

最後は公務員の土木の仕事紹介です。今回は県職員が仕事している様子を動画で紹介しました。（新潟県土木部）

【生徒の皆さんからの感想】

• 土木の仕事が生活の土台をつくり、多くの人のために役立っていることがわかった。
• 災害に迅速に対応して復興に貢献しているとわかった。
• 工事が終わった後も維持管理を続けているということに驚いた。
• 土木の仕事をしているみなさんのおかげで僕たちの安全が守られていると強く感じた。

暑い中、真剣に実習や講義に臨んでいただき、大変ありがとうございました。

生徒の皆さん、先生方、ありがとうございました。

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