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【新発田】新発田市立川東中学校で土木出張PRを実施しました(令和6年11月15日実施)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0506365 更新日:2024年11月22日更新

土木出張PR in 川東中学校を実施しました

新発田地域振興局地域整備部では、令和6年11月15日(金曜日)、新発田市立川東中学校で「土木出張PR」を実施しました。
集合写真(川東中学校2年生のみなさん)
川東中学校2年生 22名のみなさん
ありがとうございました。

土木出張PRは、次世代の若者に向け、除雪や災害時の緊急対応など、地域を支え暮らしを守る土木・建設業の重要性や魅力を理解してもらうために、建設業に関係する4つの団体(新潟県建設業協会、建設コンサルタンツ協会北陸支部、新潟県測量設計業協会と新潟県土木部)が協力して実施しているものです。
今回のPRでは、パワーポイントを用いて各団体の仕事内容と、その関係について紹介しました。

その後、丈夫な橋を建設するにはどうすれば良いのか、紙を使ってペーパーブリッジ(紙の橋)を作ってもらいました。

生徒のみなさんには、建設業関係の業務に携わっている職員から生の声を聞いたこと、さらにはペーパーブリッジ(紙の橋)を作ったことで、建設業に関心を持ってもらえたようです。

土木の仕事と魅力を紹介しました

座学

パワーポイントを用いて、新潟県建設業協会、建設コンサルタンツ協会北陸支部、
新潟県測量設計業協会と新潟県土木部の仕事内容と、その関係について紹介しました。

ペーパーブリッジ(紙の橋)を作成してもらいました

ペーパーブリッジ1 ペーパーブリッジ2
    紙を筒状にして橋を作成          ペットボトルの重さに耐えられるか挑戦!

建設コンサルタント協会北陸支部の指導の下、班に分かれ、紙を使って自分たちで形を考えて荷重に強い橋を制作しました。
時間内に完成できるよう、班で話し合いながらパーツ作りや組み立てを進め、協力しながら橋製作に取り組んでいました。
機能性を重視した橋やデザイン性に富んだ橋が出来上がり、実際にペットボトルを載せての荷重試験では、自分たちが作った橋が耐えられるか見守り、結果に歓声を上げて盛り上がっていました。

土木出張PRを終えて

生徒からは、「多くの人が協力して道路や橋を作り管理していることが分かった」「建設業は男性のイメージだったが、女性の方も多く活躍しているのに驚いた」などの感想をいただきました。

今回の「土木出張PR」では、土木の役割や魅力、女性技術者も土木で多く活躍していることを知ってもらうことができました。

この経験を通じて、土木を身近に感じてもらい、土木に興味を持ってもらえるとうれしいです。
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