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土木出張PRは、次世代の若者に向け、除雪や災害時の緊急対応など、地域を支え暮らしを守る土木・建設業の重要性や魅力を理解してもらうために、建設業に関係する4つの団体(新潟県建設業協会、建設コンサルタンツ協会北陸支部、新潟県測量設計業協会と新潟県土木部)が協力して実施しているものです。
今回のPRでは、パワーポイントを用いて各団体の仕事内容と、その関係について紹介しました。
その後、丈夫な橋を建設するにはどうすれば良いのか、紙を使ってペーパーブリッジ(紙の橋)を作ってもらいました。
生徒のみなさんには、建設業関係の業務に携わっている職員から生の声を聞いたこと、さらにはペーパーブリッジ(紙の橋)を作ったことで、建設業に関心を持ってもらえたようです。
パワーポイントを用いて、新潟県建設業協会、建設コンサルタンツ協会北陸支部、
新潟県測量設計業協会と新潟県土木部の仕事内容と、その関係について紹介しました。
紙を筒状にして橋を作成 ペットボトルの重さに耐えられるか挑戦!
建設コンサルタント協会北陸支部の指導の下、班に分かれ、紙を使って自分たちで形を考えて荷重に強い橋を制作しました。
時間内に完成できるよう、班で話し合いながらパーツ作りや組み立てを進め、協力しながら橋製作に取り組んでいました。
機能性を重視した橋やデザイン性に富んだ橋が出来上がり、実際にペットボトルを載せての荷重試験では、自分たちが作った橋が耐えられるか見守り、結果に歓声を上げて盛り上がっていました。