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主要地方道新潟新発田村上線は新潟市と村上市を繋ぐ主要な幹線道路であり第2次緊急輸送道路※に指定されています。
また、地域住民が通勤、通学等に利用する生活道路でもあります。
当該路線の胎内市苔実地内の区間は、車道幅員が狭いうえに緩いカーブがあり見通しが良くありません。また、路肩も狭くスクールバス停まで歩く児童の安全が確保されていない状況です。
このため、道路利用者が安全に利用できるように、道路の線形を良くし車道・路肩を拡げる工事行っています。
※第1次緊急輸送道路(広域的な輸送に必要な主要幹線道路)と市町村役場などの主要な防災拠点を連絡する道路
・延長:L=180m
・舗装工事:L=180m
・幅員 車線:3.25m×2
・事業着手:令和3年度
・事業完了予定:令和7年度
・総事業費:164百万円
・道路改良工事 L=180m
・舗装工事 L=180m
道路を拡げるために側溝を設置し直します。
道路を拡げた側に中心線位置がずれるため、消雪パイプも設置し直します。
令和6年9月下旬、半車線(村上方面)180mが完成
道路が拡がり見通しも良くなりました。
残る半車線(新潟方面)180mは10月下旬から工事に入ります。
起点から終点(新潟方面)を望む
中間地点から起点(新潟方面)を望む
終点から起点(新潟方面)を望む
道路改良全180m完了
路肩が拡がり、通学児童が歩きやすくなりました。