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令和6年度9月16日に発生した主要地方道 胎内二王子公園羽黒線 胎内市下荒沢地内における法面崩落について、被災概要と現在までの対応状況をお知らせします。
[最新情報]
現在、法面に残っていた土砂の撤去工事を進めています。
あわせて、恒久的な対策実施のため、詳細な調査・設計を進めています。
復旧工事は少なくとも年末までかかる見通しであり、その後冬季閉鎖となることから通行止め解除は来春となります。
令和6年10月30日撮影(土砂等搬出状況)
1.崩落の概要、状況
崩壊箇所・位置
・胎内市下荒沢地内
・胎内川ダムから上流へ約300mの所
※位置図は被災箇所をご覧ください → 被災箇所 [PDFファイル/397KB]
法面崩壊の規模
延長 L =約20m
高さ H=約30~35m
令和6年9月16日撮影(奥胎内ダム方面を望む)
2.現在までの対応
・胎内川ダムまでの通行規制を一部区間解除(現在の通行規制区間:胎内川ダム~奥胎内ヒュッテ)(9月24日解除)
・法面の倒木撤去作業完了(9月25日完了)
・応急仮設道路を設置し、取り残された自家用車を搬出(9月23搬出)
・崩落箇所の地形測量完了(9月25日完了)
令和6年9月23日撮影(車両搬出状況)
令和6年9月17日撮影(法面の倒木撤去状況)
3.実施中の対応
・法面の詳細調査
・法面対策の設計
・除去した土塊や崩落土砂の搬出
・崩落箇所上部の土塊の撤去、土砂の搬出
4.今後予定している対応
・対策工事
新発田地域振興局管内の道路交通規制情報は下記をご覧ください。
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