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8月5日金曜日に「道の駅あがの」が阿賀野市京ヶ瀬地区にオープンしました。国道49号を車で走ると、阿賀野市のシンボル・五頭山(ごずさん)をモチーフにした、三角屋根が5つ並んだ建物が目に飛び込んできます。
中には、旬のえだまめやなすなどの農産物、素材の味を生かした総菜、阿賀野市のミルクを使ったスイーツなど、おいしいものがたくさんあります。
また、小さな子どもが思いっきり遊べる芝生の広場やプレイルームなどもあり、子ども連れで遊びに来ても楽しめます。
オープン当日の朝です。たくさんの人が開店を待って並んでいます。開店時刻になると、駅長のカウントダウンに合わせて、お客さんに配られたクラッカーが鳴り響きました。
さあ、中に入って行きましょう。
あがの市場(農産物)入口から入ると、正面にはえだまめがたくさん並んでいます。作り手の想いが詰まったえだまめは、コクがあり旨味たっぷりで、とてもおいしい夏の逸品です。
※えんだま~縁玉~
阿賀野市ブランドのえだまめ。市内の畜産農家や植物性乳酸菌メーカーによるこだわり有機肥料を使っ
て栽培。ご縁がありますようにとの想いが込められています。
どんどん補充しています
阿賀野市笹神地区で栽培されている伝統野菜「笹神なす」も並んでいます。卵形で薄い緑色に独特のしま模様が特徴のなすです。実がしっかりしていて、煮たり焼いたりしても煮崩れしにくいので、麻婆なすや、輪切りにしてチーズなどをトッピングして焼くステーキなどがおすすめだそうです。
窓ガラスに「あがのおいしい調理室」、「あがの新名物!オコメンチ」と白い文字で書いてある建物がありました。ここで提供されるメンチカツのタネは、いずれも阿賀野市産の炊き立てごはんと牛ひき肉。
窓口で注文して少し待ちます。この時間もまた楽しいものです。レシートに書かれた番号を呼ばれ、アツアツのオコメンチを受け取ります。揚げたての香ばしいにおいが鼻をくすぐります。
中身がぎゅーっと詰まっていて、アクセントにコショウを効かせた、とても食べやすいメンチカツでした。1個350円とちょっとお高いですが、食べる価値ありの逸品です。
香りを届けられないのが残念
屋外には、ふかふかした芝生が気持ちいい広場や、阿賀野市瓢湖(ひょうこ)を訪れる白鳥をイメージした大型遊具があり、ちびっこも楽しく遊ぶことができます。
また、雨が降っている時や日差しが強すぎる時にも室内でも遊べるスペースがあります。阿賀野市にそびえる五頭山をイメージした遊具があるので、登って滑って、五頭山を征服しよう!
滑り台の裏に小さな○○が隠れています、何かな。