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阿賀野市瓢湖(ひょうこ)にハクチョウが今季初飛来した翌日、10月6日木曜日に「道の駅あがの」がグランドオープンを迎え、新たに飲食の3店舗が開店しました。
「あがの食堂にぎりまんま」では阿賀野市産コシヒカリのおにぎりや具たっぷりの汁もの、「あがのレストラン修蔵」では阿賀野市産小麦を使ったピザやあがの姫牛の牛すじカレー、そして「駅そばあがの」では阿賀野市産まいたけ天ぷらがのったそばなどを食べることができます。
「阿賀野うまれの野菜や食材で手づくりしたからだにおいしいお料理。」、フードコートの壁面には楽しげなイラストとともに、キャッチフレーズが掲げられています。
早速、食してみましょう。
フードコートの頭上にはハクチョウが。おなかをすかせて飛んできた?
あがの野菜&お花ピザ(1,250円)を注文しました。番号を呼ばれ取りにいくと、カラフルピザがカウンターに載っています。
ブロッコリー、白カリフラワー、紫タマネギ、ピーマン、黄パプリカ、紅ダイコン、トマト、たくさんの種類の野菜が生地の上に。そして、黄色と橙色のエディブルフラワー(食べられる花)が添えられています。
生地はやや薄めで、ふちはサクサク、中はしっとりモチモチした感触。生地の小麦は、雪が多く寒さの厳しい地域でも強い力強く育つ「ゆきちから」という品種です。雪の中で力を蓄え、春から初夏にかけて成長します。じっくり生地を噛みしめると、風にそよぐ麦畑の風景が脳裏に浮かんできました。
そばは「あがの市場野菜かき揚げ天玉」(730円)をいただきました。つゆに化学調味料を使っていないこだわりのそばは、たおやかな味わいで旨いそばです。
特筆すべきはかき揚げ。ニンジン、タマネギ、カボチャ、ピーマンなどみっちり野菜が入っていて、とてもボリュームがあります。ゴボウのシャキシャキした食感も楽しめます。食物繊維がしっかりとれそうな逸品です。
あがの市場(物品販売)に新しい品物が加わったり、あがの酪農カフェではホットメニューの販売が始まるなど、道の駅あがのはますます食が充実してきました。
10月16日日曜日に、あがのわくわく産業フェア2022のオープニングイベントが開催されるなど、11月6日日曜日までの週末は日替わりでイベントが開催されます。
道の駅あがの、この秋、大注目です。
イベントや営業時間など詳細については道の駅あがの<外部リンク>
あがの酪農カフェ