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ツキノワグマ目撃・痕跡・人身被害の件数 |
891件 |
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内数:人身被害件数(被害者数) |
7件(7名) |
※令和6年4月1日から令和6年12月18日までに県に報告があったものを掲載しています。
※最新の目撃情報(一覧表)のみ新潟県オープンデータ利用規約に基づいて取り扱うものとします。
【注目!最新の出没状況はこちら!】 にいがたクマ出没マップ <外部リンク>
山や海に囲まれた自然豊かな新潟県には、様々な野生の動物が生息しています。
その中でも最大のほ乳類である「ツキノワグマ」は、新潟県の自然の豊かさの象徴でもあります。
ツキノワグマは、本来、おとなしく人間と距離をとって生活していますが、近年、登山、山菜やキノコ採取などで入山者が増え、人身被害が発生しています。
ツキノワグマについての理解を深め、人身被害を防止しましょう。
春から秋にかけては、ツキノワグマが活発に行動する時期となります。
県では行楽や登山などで山に入る機会が多くなる時期を迎え、人身被害の未然防止のため、市町村や関係機関と連携して十分な注意と備えを呼びかけています。
<今年の秋の堅果類の状況>
今年の秋のブナは県全体で不作となりましたが、その他堅果類は並作となりました。 里山付近のクリ林、コナラ林でツキノワグマが出没する可能性があるので注意してください。
〇入山時は、ラジオや鈴などの音の鳴るものを携行し、単独行動は避けましょう。
〇クマの活動が活発な早朝や夕方の入山は避けましょう。
〇クマの餌となる生ゴミや不要となった果実や農作物等は適切に処分しましょう。
〇子グマを見かけても、決して近づかないでください。近くには母グマがいると考えられ、大変危険です。
〇集落周辺や河川敷などのクマが隠れそうな藪は刈り払いましょう。
山菜・キノコ採り、農業・森林内作業などで、高齢者の単独行動中の被害が多くを占めています
【時期別目撃数の推移と人身被害発生状況】
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