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【長岡】北越戊辰戦争ゆかりの地を紹介します
1868年(慶応4年)、京都近郊の鳥羽伏見で同盟軍(東軍)と新政府軍(西軍)が衝突し、戊辰戦争の火蓋が切られました。京での戦いに勝利を収め、江戸城を無血開場させた新政府軍は、反抗勢力を制圧しようと各地へ軍隊を送りました。戦火が関東、東北、北海道へ広がる中で、現在の新潟県においても「北越戊辰戦争」と呼ばれる激しい戦いがありました。
特に軍事総督、河井継之助率いる長岡藩は、同盟軍としておよそ3か月にもわたる熾烈な攻防戦により新政府軍を脅かし、その戦いぶりは後世にまで語り継がれています。
北越戊辰戦争ゆかりの地は、司馬遼太郎氏が河井継之助を主人公に執筆した小説『峠』にも描かれ、多くの歴史ファンを魅了しています。
長岡地域振興局管内を中心に、北越戊辰戦争の舞台となった場所を御紹介します。
- 1 「雪峠の碑(小千谷市)」、「慈眼寺(小千谷市)」、「東忠(小千谷市)」
- 2 「開戦決意の地記念碑(前島神社)(長岡市)」、「長岡藩本陣跡(光福寺)(長岡市)」
- 3 「榎峠古戦場パーク(長岡市)」、「朝日山古戦場(小千谷市)」、「船岡山西軍墓地(小千谷市)」、「『峠』の碑(小千谷市)」
- 4 「西軍(新政府軍)上陸の地(長岡市)」、「維新の暁鐘(長岡市)」、「長岡城址(長岡市)」、「河井継之助記念館(長岡市)」
- 5 「長岡市郷土史料館」、「見送り地蔵(長岡市)」
- 6 「永閑寺(見附市)」「道の駅 パティオにいがた 川湊のまちなみ・戊辰戦跡ジオラマ(見附市)」
- 7 「大黒古戦場パーク(長岡市)」、「北越戊辰戦争伝承館(長岡市)」、「八丁沖古戦場パーク(長岡市)」
- 8 「八十里越(三条市)」
- 【番外編】河井継之助ゆかりの地をめぐるモニターツアーを開催しました(平成30年10月14日)
- 【番外編2】河井継之助ゆかりの地をめぐるモニターツアーを開催しました(令和元年10月19日)