令和5年度　農村集落サポート人材研修事業連続講座（第2回）を開催しました。

　「ビレッジプラン2030」の人材養成の一環として年3回行っている連続講座の第2回目を、10月2日（月曜日）、3日（火曜日）に開催しました。

　第2回は、これまで各地区で話し合って作成した「地元関係図・天気図」をもとに、これまでの話し合いの工夫などを発表してもらいました。お互いの成果と課題を持ち寄り、学び合うことで、地区同士での切磋琢磨に繋げています。

　第1回に引き続き講師をお願いしている、一般社団法人持続可能な地域社会総合研究所の藤山所長からは、「地域住民＝活動の中心、主役の主体性を高めるためのポイント」として、
　1．とにかく、みんなに知らせよう！（地域内外に情報発信）
　2．みんなを巻き込む、小さなこと、楽しいこと、やってみよう！
　3．プランづくりの基本は、分野・時間・地図・人での整理
の3つのポイントについて事例も交えながら御講演いただきました。

　最終回となる第3回講座は、令和6年1月29日（月曜日）に開催する予定です。