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実在するサービスや事業をかたり、偽のメールやSMS(ショートメッセージ)で偽サイトに誘導し、ID・パスワード等の情報を盗んだり、マルウェア(悪意のあるソフトウェア)に感染させたりする手口です。
情報を盗まれると、アカウントを乗っ取られてお金を奪われたり、インターネット通信販売サイトで勝手に買い物をされたりします。マルウェアに感染した場合、スマートフォンに登録された電話帳の情報が盗まれたり、自分のスマートフォンがフィッシングSMSの発信源になってしまうこともあります。
入力を求められる情報の例
・金融機関の口座番号、クレジットカード番号、暗証番号(ワンタイムパスワード等)
・住所、氏名、電話番号、生年月日
・電子メール、インターネットバンキング、SNSアカウント等のID・パスワード等
・運転免許証、マイナンバーカード、乱数表等の画像情報
令和6年7月29日からフィッシングサイト情報に関する通報窓口が
インターネット・ホットラインセンター(通称、IHC)
に全国で統一され、インターネット上から行えるようになりました。
提供していただいたフィッシングサイト情報は被害拡大防止に活用されますの積極的な情報提供をよろしくお願いします。
インターネット・ホットラインセンター
https://www.internethotline.jp<外部リンク>
フィッシング対策協議会(フィッシングに対する情報収集・提供、注意喚起活動を行っている団体)
https://www.antiphishing.jp/<外部リンク>
警察本部代表電話 025-285-0110
受付時間 平日8時30分~17時15分
なお、具体的な被害の相談は、最寄りの警察署にお問い合わせください。