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越後駒ヶ岳 | 2,003m | 小出署管内 | 冬季間の入山口は、駒ノ湯~小倉尾根経由のコースと群界尾根~駒の小屋コースがありますが、いずれも深いラッセルと、雪崩、雪庇崩落、吹雪による視界不良、滑落等多くの危険があります。 |
冬季の越後三山は、ひとたび天候が崩れれば吹雪の日が続き、雪崩、雪庇崩落、滑落等の危険があります。また、道標は雪に埋もれて確認出来ないことがありますので、無雪期にコースを熟知し、かつ、経験豊富なリーダーの下で余裕ある計画を立てて行動することが必要です。 | |||
遭難事例 平成24年12月、1泊2日の日程で入山した3人パーティーが、大雪により下山予定日を過ぎても下山できず、最終的に捜索隊により保護される事案が発生しております。新潟県は豪雪地帯であるという認識が必要です。 |