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冬山情報(妙高山)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0014719 更新日:2022年12月23日更新

登山計画書の様式へ

妙高山  2,454m  妙高署管内    厳冬期の妙高山は、急峻な斜面での雪崩、猛吹雪、強烈な北西風、視界不良、寒冷気候等多くの危険が潜んでいます。
  しかし、周辺のスキー場から山岳スキー(スノーボード)等の入山者による雪崩や雪庇の踏み抜き、技能の未熟、ホワイトアウトや地理不案内による彷徨等による遭難が発生しています。
 遭難事例1
 平成21年3月、3人パーティーが山岳スキー登山をし、滑走中に1人が樹木に衝突して死亡する遭難が発生しています。
 遭難事例2
 平成21年12月、単独の登山者が行方不明となり、半年後に遺体で発見されました。
 遭難事例3
 平成25年2月、山岳スキー登山中に1名が雪庇を踏み抜き滑落し、発生から2日後に捜索部隊に救助される事案が発生しております。