本文
感情面
強い恐怖、不安を感じる
孤独感、罪悪感、自責感がある
イライラする、怒りがおさまらない
思考面
物事に集中できない
事件や事故の光景が何度も思い浮かぶ
事件や事故の夢を繰り返しみる
行動面
お酒、タバコの量が増える
生活リズムが不規則になる
自宅にこもりきりになる
身体面
寝付けない・睡眠の途中で目が覚める
頭痛、肩こり、手足のだるさ
胃のもたれ、下痢・便秘
食欲不振
犯罪や交通事故に遭うと、そのショックから心や身体に思いがけない変化が現れ、不調が続くことがあります。このような変化は、突然大きなショックを受けた時には、誰にでも起こる可能性のあるものです。
そのような方のために、警察職員のカウンセラー(臨床心理士・公認心理師)がカウンセリングを行ったり、捜査の際に付き添ったりする制度があります。
また、心理的な不調が強い場合や長引く場合には、精神科・心療内科の受診や、より専門的なカウンセリングが必要となることもあります。
犯罪被害にあわれた方ご本人やご遺族、交通事故でご家族を亡くされたご遺族が精神科・心療内科を受診したり、カウンセリング機関を利用したりする際の費用については、一定の条件の下、公費で支出する制度があります。
※事件事故の内容等により、制度の対象とならない場合がありますので、ご了承ください。
新潟県警察本部 警務課犯罪被害者支援室
〒950-8553
新潟県新潟市中央区新光町4番地1
025-285-0110