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歩行者がドライバーに横断意思を伝える方法です。
令和3年4月に「交通の方法に関する教則」が改正され、「道路を横断する時は手を上げるなどしてドライバーに横断意思を伝えること」が明記されました。
横断意思を伝える方法は、
・手を垂直に上げる
・胸やお腹の前に手をかざす
・目で合図を送る
・顔や体を運転者に向ける
・帽子を脱いで会釈する
など様々です。
子供だけではありません。
車のドライバーに横断の意思を伝えるために、子供から高齢者まで全世代の方が、自分に見合った『渡るよサイン』をしましょう。
横断歩道が近くにある場所では、横断歩道を渡りましょう。
横断前に車が近づいてこないか左右の安全確認をしっかりと行い、横断中も安全確認を行いましょう。
横断歩行者の保護はドライバーの義務です。
横断者や横断しようとしている歩行者がいる時は、必ず横断歩道の前で一時停止しましょう。
横断歩行者等妨害違反
違反点数 2点、反則金(普通車)9,000円
義務ではありません。
歩行者がドライバーに対し、横断する意思を伝えるものです。
令和3年9月27日、県警察本部にて、地域活性化モデルの山田彩乃さんを『渡るよサインひろめ大使』に任命しました。
新潟市内を走行している路線バスの一部、長岡市中央循環バスの一部で、山田大使本人の声による『渡るよサイン』広報を実施しています。(令和4年3月末まで)
○阿賀野市 令和3年10月28日
○上越市 令和3年11月8日
○長岡市 令和3年11月21日
渡るよサインひろめ大使の山田彩乃さん出演の広報動画
YouTube動画のリンク<外部リンク> (1分05秒)
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