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J-クレジット制度

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0698736 更新日:2024年10月11日更新

県内のJ-クレジットの取組を紹介します

 中干し延長の取組

 現在、水稲における中干し延長の取組が、津南町やJAえちご上越など、県内でも徐々に広がりを見せています。

 通常、クレジットの取引は、農機メーカーなどの運営管理者が、クレジットの売り手(農業者側)と買手の仲介役となって行うのが一般的ですが、このたび、全国で初めて、上越市の田中産業株式会社(農業部門:田中ファーム)が、農業者として運営管理者に登録されました。

 中干し延長は、クレジットの販売により、農業者の新たな収入源として期待できますが、ほ場条件によっては、コメの収量や品質が低下する場合があります。

 農業者が管理運営者となることにより、栽培技術や事務手続きなどを気軽に相談できるようになったため、地域の農業者は中干し延長に取り組みやすくなり、さらなる取組の拡大が期待されます。

 県は、仲介役の運営管理者や、市町村・JAと連携し、ほ場条件に合わせた適正な中干し延長の技術指導を行い、温室効果ガスの削減と農業者の所得向上につなげていきます。

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中干し延長の取組を検討するに当たり農業者の皆様に知っておいていただきたいこと

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中干し延長留意事項チラシ [PDFファイル/786KB]

関連リンク

 

新潟県農産園芸課「環境と調和した持続可能な農業」のページへ

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