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今日は、僕棚田みらいが農村整備部の職場紹介をしていくよ!
今日の内容はこちら
3,若手職員Hさんに聞きました!あなたがこの職場でよかったことは?
の以上3本立てでお送りするよ!
インタビュアーの棚田みらいちゃん
棚田みらいちゃん:まずは農村整備部の仕事について聞いてみよう! Kさんは普段どんな業務をしているの?
Kさん:私たちはほ場整備事業、湛水防除事業、かんがい排水事業、ストックマネジメント事業などをみんなで役割分担して業務を行っています。
棚田みらいちゃん:ほ場整備事業?湛水防除事業?単語が難しくて全然わからないからもっと簡単に教えて!Kさん!
Kさん:簡単に言うと明日も農家の人達が安心して効率良く農業に取り組むことが出来るように田んぼを大きくしたり、大雨が降った時に水路から水が溢れにくくするための工事などを行っています。また、この先も農業用施設が長持ちするように施設の補修や補強を日々行っています。
ほ場整備事業(農業用機械を使用した作業が効率よく行えるように田んぼを拡大)
かんがい排水事業(水路内を水が流れやすくするために古くなった水路を壊して新しい水路に改修)
棚田みらいちゃん:Tさんは今年から県職員になって初めての配属先が新発田地域振興局の農村整備部って聞いたけど、入ってみて職場の雰囲気はどんな風に感じてる?
Tさん:私がこの職場に来て一番感じたことは何より人が多く活気のある職場だと感じました。農村整備部全体だと74人います。そのうち20代は11人いて、職員同士の仲も良いので皆さん和気あいあいとした雰囲気のなか仕事に取り組んでいます。
打ち合わせの様子 デスクワークの様子
棚田みらいちゃん:へぇ意外だね!公務員って結構お堅い印象があったけど意外と楽しい職場なんだね!ちなみにTさんはもう職場には慣れたの?
Tさん:配属になってから半年でかなり慣れてきました。最初はやっぱり緊張もしていたけど年の近い先輩がよく話しかけてくれたり、遊びにも誘ってくれたりしたのですぐに仲良くなれました。
県職労青年部企画のスキースノボー旅行 草刈りボランティアに参加した時の様子
棚田みらいちゃん:Hさんは農村整備部で働いていてよかったと思ったことはある?
Hさん:そうですね・・・やっぱり一番思うことは私が今まで行ってきた仕事の成果が誰にでも見える形で次の世代に残っていくことだと思います。私たちが行っている仕事は今農業を行っている人だけでなく、次の世代の人も使っていく農業用施設の新設や改修を行い、少しでも良い条件で営農してほしいという思いで仕事を行っています。
棚田みらいちゃん:ほかに良かったと思うことはあるの?
Hさん:あとは公務員は3年くらいで転勤があります。そのため、毎年周りの人が替わるので職場に飽きるということがありません。また夏にはインターン生が来てくれて初心も思い出すことが出来ます。今年も県外から2名の大学生が約2週間来てくれました。
棚田みらいちゃん:へぇ~インターンってどんなことをするの?
Hさん:主に農村整備部が工事を行った農業用施設等の見学、実習課題として実際に工事する水路を利用して水理計算や構造計算を行い、その結果を最終日に発表します。
現場見学の様子 成果発表会の様子
Hさん:インターン生からは「学校で水理学や構造力学を学んでいたけれど、実際に仕事を行う時に、どんな風に使われているのかを知ることが出来てよかった。」などのご意見をいただきました。
Hさん:このように新発田地域振興局農村整備部では農家の人達が安心して効率良い農業に取り組むことが出来るように田んぼを大きくしたり、水路を改修したりしています。農村整備部の業務に少しでも興味を持ってくれた人はぜひ夏のインターンに参加してみてください。職員一同待ってます。