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日時:令和2年8月10日(月・祝) 13時~15時
場所:愛鳥センター紫雲寺さえずりの里 2階 レクチャールーム
参加者:20名
現在開催中の特別展「富士鷹なすび原画展」の一環として、富士鷹なすびさんに講師をしていただき、お絵かき教室を開催しました!
サンコウチョウの絵について解説しています
最初に、展示している絵についての解説をしていただきました。
鳥の習性や特徴をどのようにデフォルメしたのかなど、なるほど!と思うお話しや、絵を描いたときのエピソードなどもお話しいただきました。
絵の描き方を説明しています
まずは鳥をどのように描いていくのか教えていただきました。
基本はマル2つで、種類によって首の長さが違うのでマルの位置を変えて描くとスズメになったりサギになったりカモになったりするというのを実際に黒板に描いて説明していただきました。
お絵かき中 みんな真剣です
それぞれに自由に描きたい鳥を描きました。
みんなとても真剣に黙々と描いています。
なすびさんが見回りながら一人ひとりにアドバイスをしてくださいました。
いろんな鳥を描いています かわいいですね!
リアルに描いていたり、オリジナルのデフォルメを加えていたり、マニアックな鳥を選んでいたりと、それぞれの個性が出ていました。
鳥についてとても詳しい子もいて驚きました!
作品を紹介 フクロウが木になっています!
絵の完成後に、なすびさんから何点か選んで紹介してもらいました。
「本当は全員紹介したいくらいですが」となすびさんも仰っていましたが、本当に皆さん上手に描いていました。
好きな鳥を自由な発想で描けるのはとても素敵ですね。
なすびさんの絵の説明
お絵かき教室の時間中、なすびさんに大きな紙に絵を描いてもらいました。
最後にその絵の解説をしていただきました。
魚が好きな鳥たちがウナギをみんなで持っているところに、カイツブリがいいなぁと見ていて、後ろからミサゴが飛んできて、なすびさんがうな重食べたいなぁと想像していて・・・という楽しい絵です。
この絵は原画展開催中はレクチャールーム内に貼ってあります。
開催後は館内の別の場所に移して掲示しますので、ご来館の際はぜひご覧ください!