本文
タヌキの足跡
日時:令和7年1月19日(日曜日) 午前9時~11時
場所:愛鳥センター 探鳥路
天気:晴れ
講師:高橋 泉 氏(新潟県自然観察指導員の会)
参加者:4名
観察したフィールドサイン:キジの足跡、シロハラの足跡、ハクセキレイの足跡、ハシブトガラスの足跡、タヌキの足跡、キツネ?の足跡、ウサギの足跡、キツツキ類の食痕(木に空いた穴)
観察した鳥:ヒシクイ、コゲラ、アカゲラ、シジュウカラ、シロハラ
その他:スズメバチの巣、オオカマキリの卵、ハラビロカマキリの卵
スズメバチの巣
最初にレクチャールームで、冬の自然観察についての座学を行った後に外に出ました。
まず、愛鳥センターの入り口を出たところにキツネと思われる足跡がありました。
駐車場の周辺には、キジ、シロハラ、ハクセキレイ、ハシブトガラスの足跡がありました。
探鳥路に入ると、キジの足跡があちこちにありました。
タヌキの足跡もたくさんありました。探鳥路の中を歩き回っているようです。
足跡以外では、オオカマキリやハラビロカマキリの卵が見られました。
樹上にスズメバチの巣の古い巣が残っているのも教えてもらい、観察しました。
途中、樹木の冬芽なども見ながら歩きました。
なかなかウサギの足跡がみつからなかったのですが、最後にはっきりとわかる足跡を見つけました。
今年の足跡ウォッチングは、雪の量や状態がよく、たくさんの足跡を観察することができました。
タヌキの足跡
レクチャールームで座学の後、愛鳥センターの探鳥路でノウサギやタヌキ、鳥などの足跡を探します。
年によって積雪の状況が大きく異なりますので、積雪がない場合は生き物の痕跡や植物の冬芽などの観察をします。
寒い時期の観察会になりますので、あたたかい服装でお越しください。
日時:令和7年1月19日(日曜日) 午前9時~11時
場所:愛鳥センター 探鳥路
集合:愛鳥センター2階 レクチャールーム
講師:高橋 泉 氏(新潟県自然観察指導員の会)
定員:20名
申込:住所、氏名、電話番号、年齢を明記して、電話、はがき、Fax、E-mailにて愛鳥センターまでお申込みください。
参加費:無料
主催:新潟県環境局環境対策課 愛鳥センター紫雲寺さえずりの里・
公園指定管理者 紫雲寺記念公園運営グループ