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道路の除雪事業は、積雪寒冷地域の安全で快適な生活の維持と地域経済の発展を支える根幹的な事業であり、新潟県には不可欠なものです。
令和2年度の大雪では、改めて道路除雪の重要性及び除雪オペレータ確保の必要性を認識したところですが、除雪オペレータの高齢化に加え、新たな担い手の不足が進展しており、将来的な除雪体制の確保に懸念が生じています。
また、気候変動の影響により、長期的には少雪傾向であるにも関わらず、短時間の降雪量が観測史上最高を記録する異常降雪の頻発など、引き続き極端な降雪にも備える必要があり、冬期道路交通を確保するための体制を維持し続けていくため、除雪作業を支える担い手の確保が重要です。
このことから、道路管理者及び関係機関が連携して「新潟県除雪オペレータ担い手確保協議会」を設置し、担い手確保に向けた検討や関連する課題を含めて課題解決のための取組を実施することで、将来にわたって安定的な冬期道路交通確保を実現するための持続可能な除雪体制の構築を目的とします。
新潟県(土木部)、新潟市(土木部)、国土交通省北陸地方整備局(道路部)
(一社)日本道路建設業協会北陸支部、(一社)日本建設機械施工協会
(一社)新潟県建設業協会、(一社)新潟市建設業協会
深田 健 委員 〔新潟県土木部 土木部長〕
丸山 信文 委員 〔新潟市土木部 土木部長〕
竹林 秀基 委員 〔国土交通省北陸地方整備局 道路部長〕
海野 正美 委員 〔(一社)日本道路建設業協会北陸支部 支部長〕
穂刈 正昭 委員 〔(一社)日本建設機械施工協会 技師長〕
大石 保男 委員 〔(一社)新潟県建設業協会 副会長〕
藤田 直也 委員 〔(一社)新潟市建設業協会 副会長〕