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横断歩道は歩行者優先がドライバーの義務です。横断中または横断しようとする歩行者がいるときは、横断歩道の手前で一時停止し、通行を妨げないようにしなければなりません。
しかし、新潟県は信号機のない横断歩道において、歩行者が渡ろうとしている場面での車両の一時停止が徹底されていません。
横断事故の致死率は事故全体の致死率と比べて高いことから、みなさん一人一人が「横断歩行者を守る」意識を持つことで、悲惨な交通事故が減らせると考えています。
これまでに宣言した団体等:661団体(令和6年11月1日現在)
「横断歩行者を守ります」宣言 団体・企業・事業所等一覧 [PDFファイル/414KB]
※団体等の意向により、名称を掲載していない団体等があります。
※県警察として掲載することが適当でないと判断した団体等については、団体名の掲載を差し控えています。(合計数には計上しています)
令和4年3月1日火曜日、警察本部において、一次募集で「横断歩行者を守ります」宣言をした団体等のうち5団体から出席いただき、宣言証書の交付式を開催しました。
交付式では、宣言証書の交付、5団体の横断歩行者を守るための取組紹介のほか、出席した5団体の方々を対象に交通安全教育機材「動画Kyt」を使用した講習会を行いました。
※新潟県警察交通部公式Twitterアカウント「ひかるくんの交通安全」にリンクします。
本社のほか、営業所、現場事務所にポスターと宣言証書を掲示し、従業員や来所者に対して周知しています。
「横断歩行者優先車」ステッカーをグループ会社の車両に貼り付け、ドライバー等に周知しています。
工場内掲示板を活用した周知や、社用車への「横断報道は歩行者優先」のステッカー貼付による注意喚起のほか、工場入口の横断歩道での歩行者見守り活動を行っています。
タクシーの車内ビジョンを活用した乗客への周知や、乗務員休憩室内に宣言証書を掲示することで乗務員への周知を図っています。
春の全国交通安全運動期間中に、地元小学校通学路で立哨活動を行いました。
今後も、運動期間を中心にドライバーへの注意喚起活動を予定しています。