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県内の公・私立高等学校(全日制・定時制課程)及び公立中等教育学校(後期課程)の卒業者の進路状況を、令和4年5月1日現在で調査集計しましたので、その結果を公表します。なお、記載する数値等については、特に明記するものを除き、高等学校及び中等教育学校の卒業者の合計値について表します。
令和4年3月の高等学校及び中等教育学校卒業者数は17,630人で、前年度より29人減少しています。このうち、高等学校卒業者数は17,171人で、前年度より13人増加しています。
進路別内訳をみると、大学等(※1)進学者と専修学校等(※2)入学者の総数は14,376人(卒業者の81.5%)で、前年度の14,180人(同80.3%)より196人増加し、1.2ポイント上昇しています。
第1図 卒業者数と大学等進学者数の推移
第2図 進路別卒業者の割合
進路別割合(高等学校(全日制・定時制)及び中等教育学校卒業者)
※1 大学等とは、大学(学部)、短期大学(本科)、大学・短期大学の通信教育部(正規の課程)及び放送大学(全科履修生)、大学・短期大学(別科)、高等学校(専攻科)及び特別支援学校高等部(専攻科)をいう。
※2 専修学校等とは、専修学校(専門課程)、専修学校(一般課程)等、各種学校、公共職業能力開発施設等をいう。
※3 専修学校(専門課程)とは、高等学校卒業程度を入学資格とする課程で、通常、専門学校と称する。
※4 専修学校(一般課程)等とは、専修学校の一般課程(予備校等を含む)及び高等課程又は各種学校(予備校等を含む)をいう。
※5 「常用労働者」とは、無期雇用労働者及び有期雇用労働者(雇用契約期間が1か月以上の者)をいう。
※6 「臨時労働者」とは、雇用契約期間が1か月未満で期間の定めのある者をいう。
※7 「左記以外の者」とは、当年度卒業者のうち、(1)家事手伝いをしている者、(2)外国の大学等に入学した者、(3)大学等進学者、専修学校等入学者、就職者等のいずれにも該当しない者で、進路が未定であることが明らかな者をいい、本調査及び学校基本調査における表現である。
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