令和元年東日本台風をはじめ、平成30年7月豪雨や平成29年九州北部豪雨等、近年激甚な水害が頻発しており、さらに、今後、気候変動による降雨量の増大や水害の激甚化・頻発化が予測されています。
このような水災害リスクの増大に備えるためには、これまでの河川管理者等の取組だけでなく、流域に関わる関係者が協働して流域全体で行う治水「流域治水」へ転換する必要があります。
三面川周辺地域においても、「流域治水」の考え方に基づき、集水域から氾濫域にわたる流域のあらゆる関係者と協働し、水災害対策を推進します。
「三面川周辺地域における流域治水協議会」の概要
近年の気候変動の影響や社会状況の変化などを踏まえ、三面川周辺地域のあらゆる関係者が協働して流域治水対策を計画的に推進するため、国・県・市等から構成される「三面川周辺地域における流域治水協議会」を令和3年6月に設置しました。
協議会構成員
•新潟県
村上地域振興局農林振興部長
村上地域振興局地域整備部長
発電管理センター長
•村上市
市長
•関東森林管理局 下越森林管理署村上支署長
•(国研)森林研究・整備機構 森林整備センター 新潟水源林整備事務所長
•三面川沿岸土地改良区理事長
•荒川沿岸土地改良区理事長
アドバイザー
•国土交通省北陸地方整備局 河川部地域河川課
•国土交通省北陸地方整備局 羽越河川国道事務所
規約
これまでに開催された協議会
令和3年度
令和4年度
令和5年度
令和6年度
三面川周辺地域 流域治水プロジェクト
三面川周辺地域における流域治水協議会では、三面川周辺地域の流域全体で早急に実施すべき対策を取りまとめた流域治水の全体像「流域治水プロジェクト」を策定・公表し、ハード・ソフト一体の事前防災対策を推進してまいります。
<外部リンク>
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