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令和元年台風第19号に関する砂防事業の効果および新潟県における地すべり対策事業の効果について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0265824 更新日:2020年3月23日更新

台風第19号に関する砂防事業の効果について

 上越地域は、令和元年10月に発生した台風第19号でほとんどの地区が平成7年の「7.11水害」

 を上回る降雨を観測ましたが、平成7年の水害を受けて、砂防関係施設を重点的に整備した

 結果、災害の件数及び被害が大きく減少しています。

新潟県における地すべり対策事業の効果について

・ 新潟県における地すべり多発地域の年間降雨量、及び降雪量は、ほぼ横ばいの状況です。

・ 10ヶ年毎の「年平均地すべり災害の発生件数」は減少しており、このことは、地すべり対策工

  の整備効果が発揮されていると考えられます。

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