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オナガガモがいっぱい!
1.天気:曇り
2.場所:五十公野公園
3.参加者:32名
4.観察種:コハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ホオジロガモ、カイツブリ、キジバト、オオバン、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ミソサザイ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、マヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 以上37種
カラ類の混群発見!
5.コメント
まずは水面にいるいろいろな種類のカモを観察しました。奥の方の水面に数羽のトモエガモを見つけ、スコープでゆっくり観察しました。たくさんのカモがいる中で数羽しかいないトモエガモ見分けるのはなかなか難しく、スコープに入っているはずなのにどれだかわからない、と苦戦しながらも全員が見ることができたと思います。また、海や河口などにいることが多く、内陸の池に入るのは珍しいホオジロガモも1羽見ることができました。若いオスのようでした。羽づくろいをしたり、水浴びをしたりしていました。
カワセミも枝にとまってくれて、美しい背中の青とおなかのオレンジ色が見えて皆喜んで観察しました。
林の方ではシジュウカラやヒガラ、エナガなどのカラ類の混群を見たり、ハンノキに来たマヒワの群れも見ることができました。
ヨシガモが目の前に来てくれました!
1.天気:晴れ
2.場所:瓢湖
3.参加者:13名
4.観察種:コハクチョウ、オオハクチョウ、ヨシガモ、ヒドリガモ、アメリカヒドリ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、トビ、オジロワシ、チュウヒ、オオタカ、ハヤブサ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ 以上31種
水面のカモを一所懸命観察中
5.コメント
良い天気になりました。
最初に駐車場で白鳥会館にとまるセグロセキレイを観察しました。
湖岸に移動し、いろいろな種類のカモの特徴を確認しながら観察をしました。岸近くにはオナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロがたくさんいました。珍しくヨシガモのオスが1羽すぐ近くにいて、全員でしっかりと見ることができました!緑色の頭が光に当たるととてもきれいです。
今日は猛禽類もたくさん見られました。おなじみのトビはたくさん飛んでいましたし、オオタカ、チュウヒ、ハヤブサが同時に飛んだり、オジロワシが上空を通過して行ったりしてとてもラッキーでした。
9時にえさやりの時間には、エサをくわえて逃げるカモ、追いかけるカモなども観察しました。
最後に観察舍へ移動する途中にミコアイサも発見!観察舍では近くで潜るカイツブリも見ることができました。
鳥が多く、あちこち見るのに忙しい探鳥会でした。
葉が落ちて鳥が見やすくなってきました
1.天気:くもり
2.場所:愛鳥センター探鳥路
3.参加者:10名
4.観察種:カワウ、トビ、アカゲラ、アオゲラ、ハシブトガラス、キクイタダキ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、シロハラ、ツグミ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ 以上18種
5.コメント:最初にレクチャールームで、見られそうな鳥や双眼鏡の使い方についてのお話をしてから外に出ました。
まずは愛鳥センターの入り口前で観察しました。ヤマガラがエゴノキの実を採って、足で押さえてつついている姿が見られました。探鳥路では、池の周辺でゆっくり鳥を待ち、ヒヨドリやトビやカワウが上空を飛んでいく姿を観察しました。歩きながら鳥を探していると、アオゲラやアカゲラの鳴き声が聞こえ、飛んでいくシルエットが見えました。最後にカラ類の混群に囲まれて、キクイタダキやヒガラなどを全員で観察できてラッキーでした。
羽を乾かすカワウ
1.天気:曇り
2.場所:福島潟
3.参加者:25名+講師1名
4.観察種:ヒシクイ、コハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、トビ、チュウヒ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、アカゲラ、アオゲラ、モズ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン 以上38種
コハクチョウ観察中
5.コメント
開始前に少し雨が降り天気が心配されましたが、始まるころには止んで、過ごしやすい天気の探鳥会になりました。
最初にビュー福島潟の3階のテラスから田んぼにいるコハクチョウを観察してから潟端に移動しました。
天気がよくなったからか、ヒバリがさえずりながら飛んでいました。遠くのくいの上にとまるモズを発見し、全員でじっくりと観察することができました。水面にはコガモやマガモなどカモ類がたくさん休んでいました。近くにカワウがとまり、羽を広げて乾かしている姿をスコープでどアップで見ることもできました。
ノスリやオオタカなど猛禽類もじっくりと見ることができてよかったです。
ヨシ原にはアオジやオオジュリン、ウグイスなどもいましたが、姿はよく見えませんでした。
最後にはチュウヒが飛び、鳥合わせ時にはヒシクイが飛びました。
鳥の種類も多く、満足度の高い探鳥会になったのではないかと思います。
木の陰で休むコガモとカルガモ
1.天気:曇り一時雨
2.場所:五十公野公園
3.参加者:30名+講師1名
4.観察種:マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、ゴイサギ、アオサギ、トビ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、コサメビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ 以上24種
カワセミを探しています
5.コメント
最初に升潟で渡ってきたばかりのカモ類を観察しました。奥の方の木陰にコガモがたくさんいました。今の時期はエクリプスでみんな茶色です。
「チーッ」と鳴き声が聞こえ、カワセミの美しい姿も見ることができました!
小鳥類は少なめですが、動き回るシルエットを追いかけ、なんとかコサメビタキを見つけることができました。ヤマガラが木の実を足で押さえてコツコツとつついている姿も見られました。森の中からはアカゲラの声も聞こえていましたが、なかなか見つけることができず、飛んでいくシルエットだけ見えました。
途中で雨が降ってきましたが、小降り程度で済み、よかったです。
最後にログハウスで鳥合わせを行い、予定より少し早く解散となりました。
ウミネコ観察中
1.天気:晴れ
2.場所:網代浜~次第浜
3.参加者:39名+講師1名
4.観察種:キジバト、ウミウ、アオサギ、シロチドリ、キアシシギ、ソリハシシギ、イソシギ、ミユビシギ、トウネン、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ 以上21種
ソリハシシギ
5.コメント
明け方に雨が降り、天気が心配されましたが、良い天気になりました。
講師の羽田先生によると、昨日まではシギチドリがけっこういたそうですが、残念ながら今日はあまりいないとのこと。
最初に遠くのテトラポッドにとまっているウミネコやウミウなどを観察してから砂浜を歩き始めました。
シギチドリの観察会なのに、最初の方はシギチドリが全然出ず、ようやく出現したのはシロチドリ。2羽で砂浜を歩いているのをゆっくり観察しました。
その後砂浜にソリハシシギ、テトラポッドにキアシシギが出現。テトラポッドと同じ色なので見づらいです。
折り返して戻る途中にようやくトウネンを見つけました!
ミサゴが魚を持っている姿も見ることができました。
鳥は少なめでしたが、1羽1羽をじっくり観察できたのではないかと思います。
上空を飛ぶミサゴ
何かとまっていないかな
模型を使ってわかりやすく説明していただきました
新緑が気持ちいい
最初にレクチャールームで講師の桑原先生から説明を受けました。鳥の住む環境や鳥が食べる餌などについての説明と、鳥の模型を使って形の違いなどについて、とてもわかりやすく説明していただきました。
その後2班に分かれて探鳥路へ。
新緑が美しい森の中ですが、木の葉に小鳥が隠れてしまいます。見つけるのが難しかったですが、1班はホオジロのつがいがのんびりと羽づくろいしている姿をじっくり観察できました。2班ではキビタキの姿を見ることができました!
クロツグミやエゾムシクイなどのきれいな鳴き声もあちこちからたくさん聞こえていました。聞きなしを教わって、鳴き声も少し覚えられたでしょうか。
駐車場に戻ってきたら、案外木の間を動いている鳥が見やすく、コサメビタキやセンダイムシクイの姿も見ることができました!
(佐藤)
目当ての鳥を探して出発