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日時:
令和4年8月20日(土曜日)13時30分~15時20分
令和4年8月21日(日曜日)13時30分~15時50分
場所:新潟県愛鳥センター紫雲寺さえずりの里 2階「レクチャールーム」
参加者:8月20日 5組11名、 8月21日 5組11名
最初に、巣箱を使う鳥や巣箱をかける理由などについてのお話しと、作り方の説明をしてから作業に入りました。
まずは板を選んで、設計図の通りに線を引き、穴を開けたりのこぎりで切っていきます。
今回も、巣箱の出入り口の穴はスズメ用(φ30mm)とシジュウカラ用(φ27mm)の2種類を用意して、選んでもらいました。
のこぎりでそれぞれのパーツに切り分けるのは、けっこう大変な作業です。
お子さんたちも、苦戦しながらも一所懸命に切っていました。
すぐに上達するのはさすがです!
切り終えたら、水抜き穴とひもを通す穴を開けて、組み立てていきます。
釘をねらい通りに打つのは意外と難しいですが、とても上手な子がいて驚きました。
ふたの部分は開閉できるようにちょうつがいを付けます。
ちょうつがいは釘ではなくネジなのでドライバーで回すのですが、けっこう力がいるので釘を打つよりも大変だったかもしれません。
最後にふたと本体の側面に釘を1本ずつ打って、針金を巻いてカギにしました。これは、カラスなどに開けられるのを防ぐためです。
巣箱が完成した後、巣箱を架ける際に注意する点などのお話をしました。
20日は雨天のため、巣箱を架ける実演は行わず早めに終了しました。21日は晴れたので、愛鳥センターの駐車場で巣箱を1つ架けました。本当は巣箱を架ける時期は、晩秋から冬くらいがいいです。
作った巣箱に来年の春、鳥が巣を作るといいですね。
参加者の皆様お疲れ様でした。
スズメやシジュウカラなどの小鳥が使う巣箱を作ってみませんか?
巣箱を使う鳥についてや、巣箱のかけ方、気をつけることも学びます。
作った巣箱は持ち帰れます。
日時:令和4年8月20日(土曜日)、8月21日(日曜日)
各回とも13時30分~16時
場所:新潟県愛鳥センター紫雲寺さえずりの里 2階「レクチャールーム」
参加費:無料
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
定員:各回8組(先着順)
参加申込み:住所・氏名・電話番号・年齢を明記して、電話、はがき、Fax、E-mailでお申込みください。
巣箱は一組2つまで作れます。
道具の用意はありますが、使い慣れたのこぎり、かなづちなどありましたらお持ちいただけると便利です。
感染症対策のため、マスクをご持参ください。
また、当日体調のすぐれない方は参加をご遠慮くださいますようお願い致します。
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