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令和6年度愛鳥センター探鳥会結果

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0660014 更新日:2024年4月29日更新

令和6年4月29日(月曜日・祝日)初心者バードウォッチング(2)

探鳥会の様子
観察中の様子

1.天気:くもり

2.時間:9時00分~10時30分

3.場所:愛鳥センターレクチャールーム、探鳥路

4.参加者:15名

5.観察種:キジ、アオサギ、トビ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、コムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、イスカ、ホオジロ、アオジ 以上17種

ハクセキレイの画像
駐車場を歩くハクセキレイ

6.コメント
前回同様、まずはレクチャールームで周辺で見られる野鳥や双眼鏡の使い方の説明をしてから外に出ました。

駐車場で双眼鏡の使い方を練習していたところ、地面に下りて餌を探しているホオジロを観察できました。
周辺の巣箱で繁殖しているスズメもたくさん見えました。

2班に分かれ、1班は池から、2班は畑からスタートしました。
畑ではキジのオスとメスが地面を歩く姿が見られました。繁殖期なので顔の肉垂が発達して真っ赤で目立ちました。

木の上からはカワラヒワやホオジロのさえずり、やぶの中からはウグイスのさえずりが聞こえました。

林の中は、1週間前に行った前回の探鳥会のときと比べて樹木の葉がかなり出てきて鳥が見つけにくくなりましたが、コゲラの姿を見ることができました。

愛鳥センター前に戻ってくると、駐車場の地面を歩くハクセキレイのつがいが見られました。
結局、駐車場が一番鳥を見やすかったです。

令和6年4月20日(土曜日)初心者バードウォッチング(1)

探鳥会の様子
観察中

1.天気:くもり

2.時間:9時00分~10時30分

3.場所:愛鳥センターレクチャールーム、探鳥路

4.参加者:16名

5.観察種:キジ、カワウ、ミサゴ、トビ、コゲラ、アカゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、クロツグミ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ 以上19種

スズメの画像
愛鳥センターの屋根にとまるスズメ

6.コメント
 最初にレクチャールームで、周辺でみられる野鳥や双眼鏡の使い方などを説明しました。
 外に出て、入口前で双眼鏡を使う練習をした後、2班に分かれて探鳥しました。

 桜が咲いているので、桜の木にはメジロやヒヨドリ、シジュウカラなどいろいろな鳥がいました。
 センターの建物にとまっているスズメもじっくりと観察することができました。モフモフ丸く膨らんでいてかわいかったです。

 畑では、電線にとまるアオジや、木にとまるカワラヒワの姿を望遠鏡で見ることができました。双眼鏡で見るよりも、色や模様もはっきりと見え、参加者の皆さんもとても喜んでいました。
 林では、上空を飛ぶミサゴやトビが見られ、メジロやシジュウカラのさえずりもよく聞こえました。

 まだ木の葉があまり開いていないので、鳥も比較的見つけやすく、姿がたくさん見られてよかったです。

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