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日時:令和6年6月2日(日曜日) 午後1時30分~3時00分
場所:愛鳥センター2階 レクチャールーム
講師:武田 宏 氏 (元愛鳥センター職員)
天気:雨
参加者:12名
レクチャールームで樹木の見分けを学んでから野外に出て観察する予定でしたが、雨天のため室内での開催になりました。
会場の様子
前半はパワーポイントで説明を聞きました。
愛鳥センター探鳥路の樹種を調べたところ、鳥が運んで散布される種類が70パーセントほどもあったそうです。森は鳥とのつながりが深いことがわかりました。
樹木の見分け方について、分類や葉の形、葉の付き方などを説明してもらいました。また、似ている樹種を見分けるポイントもわかりやすく教えてもらいました。
葉の形について説明中
後半は野外での観察ができないため、あらかじめ採っておいた樹木の枝葉を見ながら学びました。実際に触ってみるなどしながら、形や硬さ、毛の有無などを観察しました。
アカマツ、クロマツ、ゴヨウマツの葉を実際に触って観察中
触ってみると違いがよく分かります。
室内での観察となりましたが、皆さんとても楽しまれている様子でした。
鳥と樹木はつながりが深いので、樹木を覚えるとバードウォッチングがもっと楽しくなります。
初心者樹木観察会では、レクチャールームで樹木を見分けるポイントを学んでから、探鳥路に生育している樹木の見分け方を実際に観察します。
昨年度の開催の様子
日程:令和6年6月2日(日曜日) 午後1時30分~3時00分
場所:愛鳥センター
集合:愛鳥センター2階 レクチャールーム
講師:武田 宏 氏 (元愛鳥センター職員)
定員:10名
申込み:住所、氏名、電話番号、年齢を明記して、電話、はがき、Fax、E-mailにて愛鳥センターまでお申込みください。
参加費:無料