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捕獲したトンボを調べています
日時:令和6年7月28日(日曜日) 午前9時~午前11時
場所:愛鳥センター周辺
講師:遠藤正浩氏(胎内昆虫の家)
参加者:8名
観察種:ルリシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、ベニシジミ、キタキチョウ、シャクガのなかま、ツマキシャチホコ幼虫、キイトトンボ、セスジイトトンボ、モノサシトンボ、リスアカネ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、アカスジカメムシ、トゲシラホシカメムシ、ツチカメムシの仲間、ヒメコガネ、コフキコガネかオオコフキコガネ、ゴミムシの仲間、コメツキムシの仲間、オオゾウムシ、アカハナカミキリ、オオヒラタシデムシ、クロシデムシ、ハネカクシの仲間、エンマコオロギ、ヤマトゴキブリ、ショウリョウバッタ、オンブバッタ、ツユムシの仲間、クルマバッタモドキ、カマキリの幼虫、クロオオアリ
(昆虫以外)アマガエル、ウシガエル、カナヘビ、オカダンゴムシ
レクチャールームに集合し、諸注意や先生からのお話を聞いた後、外へ出て昆虫を探しました。
まずは探鳥路の池へ向かいました。シジミチョウの仲間やトンボの仲間、コガネムシの仲間などがたくさん見つかりました。特に池の周りにはトンボが多く、イトトンボが足元近くを飛んでいます。特にキイトトンボが大人気で、子どもたちは捕まえて大喜びしていました。
ヒメコガネもたくさんいて、草の葉を食べていました。複数捕獲して、同じ種類なのに色が違うことなどを観察しました。
ヒメコガネ発見!捕獲中
ネムノキの花のところにはキタキチョウが飛んでいるのが見えました。マメ科の植物が幼虫の食草なのでネムノキのところにいると教えてもらいました。
次に、駐車場の周辺に事前に仕掛けておいたトラップを見て回りました。
落とし穴トラップとペットボトルトラップを仕掛けておいたのですが、落とし穴トラップにはオオヒラタシデムシがうじゃうじゃ入っていました。その中にひときわ大きいクロシデムシも1匹入っていました。
オオヒラタシデムシとクロシデムシ
ペットボトルトラップは木に取り付けて、バナナと梅酒を混ぜたものを入れておきました。
コメツキムシの仲間やヤマトゴキブリが入っていました。
その後レクチャールームに戻り、捕まえた虫の種類を調べ、今日観察できた虫や生き物のまとめをしました。
最後に質問タイムを取り、解散しました。
天気予報では雨が心配でしたが、降られることなく開催でき、昆虫もたくさん観察できました!
愛鳥センターの周辺を散策して昆虫を探します。
また、事前に仕掛けたトラップに入った虫を観察します。
トンボの仲間や甲虫の仲間など様々な虫が見られる予定です。
暑い時期ですので、熱中症対策をお願い致します。
林内はウルシや蚊が多いため、足元は長ズボンとしっかりした靴の着用をおすすめします。
日程:令和6年7月28日(日曜日) 午前9時~午前11時
場所:愛鳥センター周辺
集合:愛鳥センター2階 レクチャールーム
講師:遠藤正浩氏(胎内昆虫の家)
定員:20名
参加費:無料
申込み:住所、氏名、電話番号、年齢を明記して、電話、はがき、Fax、E-mailでお申込みください。
持ち物:飲み物、帽子、タオル等熱中症対策、雨具(雨天の場合)
主催:新潟県愛鳥センター紫雲寺さえずりの里
共催:公園指定管理者 紫雲寺記念公園運営グループ・ 胎内昆虫の家