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令和6年度山の洲文化財交流事業 「珠玉の国 新潟 ヒスイ,青玉,赤玉,」シンポジウムを開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0684498 更新日:2024年9月5日更新

令和6年度山の洲文化財交流事業
「珠玉の国 新潟 ヒスイ,青玉,赤玉,」シンポジウム

本州の中央部にある新潟・長野・山梨・静岡の中央日本4県は、東日本と西日本、太平洋と日本海とをつないでおり、古来、多くの人や物が交流することで、お互いの発展を支えてきました。 現在、地形的・景観的な特徴から、これら4県を「山(やま)の洲(くに)」と称して、新たな地域経済圏とする取組が様々な分野で進められています。

山の洲文化財交流事業は、フォッサマグナ(糸魚川・静岡構造線)でつながる中央日本4県が連携し、それぞれの地域で育まれた特徴ある文化財を活用し、その魅力を広く発信する取組です。令和3年度に静岡県と山梨県の2県ではじまり、令和4年度に長野県、そして令和5年度から新潟県が加わりました。新潟県は、令和4年11月4日に「新潟県の石」に指定された翡翠に注目し、令和6年度山の洲文化財交流事業として「珠玉の国 新潟 ヒスイ,青玉,赤玉,」のタイトルで、シンポジウムを行いました。

 

珠玉の国 新潟 チラシ表面 珠玉の国 新潟 チラシ裏面

チラシデータ [PDFファイル/3.41MB]  

 

9月16日(祝・月曜)シンポジウム

日時・定員

日 時 令和6年9月16日(祝・月曜) 13時から16時50分(受付開始は12時30分から)

会 場 新潟日報メディアシップ 2階 日報ホール

定 員 先着200名(要申し込み)

参加費 無料

シンポジウム内容

  • 基調講演「ヒスイから見た縄文社会と地域交流」(明治大学黒耀石研究センター 粟島 義明 氏)
  • 講演1 「新潟県の石で身を飾る」 (新潟県立歴史博物館 橋詰 潤)
  • 講演2「ビーズがつなぐ弥生時代の新潟と長野」(長野県文化振興課 馬場 伸一郎 氏)
  • 講演3「東日本に伝播した弥生時代のガラス製勾玉の生産と流通」(静岡県文化財課 大谷 宏治 氏)
  • 講演4「古墳時代前期における水晶製玉類の流通」(山梨県立考古博物館 一之瀬 敬一 氏)
  • パネルディスカッション「珠玉の国 新潟と山の洲 中央日本4県」

当日のようす ディスカッションのようす


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