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新潟県立自然科学館では、県内で製造されている優れた製品とその高い技術力を紹介する展示コーナー「NIIGATA TECHNO CUBE」の第11期展示がスタートしました。
今年度のテーマは「心に響くものづくり~打楽器~」。
世界には数多くの楽器があり、その中でも最も古くからあるものが「打楽器」です。その起源は原始時代にまで遡ることができ、コミュニケーション手段や祭礼、民族芸能など様々な場面で用いられてきました。
今日に至るまで多様な進化を遂げ、現在では1100種以上の打楽器が存在するとも言われています。
今期のNIIGATA TECHNO CUBEでは、日本の楽器の中でも歴史のある打楽器「和太鼓」と、スイスで2001年に生まれた打楽器「ハンドパン」に着目し、これらを製造する県内企業2社を取り上げました。それぞれの楽器が持つ特性や製造技術、職人たちのものづくりへの想いやこだわりにも注目してご覧ください。
令和8年6月13日(土曜日)~令和9年3月(予定)
3階 生活の科学
株式会社三島屋楽器店
響楽舎

●株式会社三島屋楽器店/和太鼓
和太鼓は、日本の伝統楽器の中でも特に長い歴史を持つ打楽器です。
株式会社三島屋楽器店では、宮太鼓や平太鼓、桶胴太鼓など、さまざまな和太鼓を製造しています。
中でも宮太鼓は、胴部分に国産のケヤキやセン、タモといった美しい木目を持つ木材「目有(めあり)」などを使用し、打面に音の響きが良い和牛の皮を使うなど、国産材にこだわっています。
本展示では、宮太鼓と樽太鼓の体験コーナーも設置しています。実際に本物の和太鼓に触れ、その響きを体感してください。

●響楽舎/ハンドパン
ハンドパンは、2001年にスイスで発明された金属製の打楽器です。
「シェル」と呼ばれるドーム状の金属板を上下に貼り合わせて作られており、大きさの異なる「トーンフィールド」という部分を指で叩くことで音階を奏でることができます。
響楽舎は、ハンドパンの製造工程に金槌で金属を叩いて延ばし形を整える伝統工芸技術「鍛金」を取り入れており、高い強度と美しい曲線を兼ね備えた、他社とは一線を画すハンドパンを制作しています。代表の時田氏は演奏者としても活動し、ハンドパンの普及にも尽力されています。
本件に関する報道資料はこちら [PDFファイル/473KB]
新潟県立自然科学館
住所:新潟市中央区女池南3丁目1番1号
電話:025-283-3331
Fax:025-283-3336
自然科学館のホームページはこちら<外部リンク>