文化財の登録に関する告示が出されました

文化財の登録に関する告示が出されました

令和5年2月27日（月曜日）に、文化財保護法第57条第1項の規定に基づき、県内に所在する3件の建造物が文化財登録原簿に登録されました。この結果、本県に所在する登録有形文化財（建造物）は554件となりました。

新たに登録された有形文化財

文化財の概要

えちごトキめき鉄道市振駅（いちぶりえき）駅舎（えきしゃ）

【外観（南東から） 】

・種別　交通・建築物

・建築年代　明治41年／昭和後期改修

えちごトキめき鉄道市振駅（いちぶりえき）ランプ小屋（こや）

【外観（北から）】

・種別　交通・建築物

・建設年代　明治41年

えちごトキめき鉄道親不知駅（おやしらずえき）駅舎（えきしゃ）

【外観(南東から）】

・種別 交通・建築物

・建設年代 明治45年／昭和後期改修

​今回登録の物件概要 [PDFファイル／104KB]

登録有形文化財登録基準

建造物の部

　建築物、土木構造物及びその他の工作物（重要文化財及び文化財保護法第182条第2項に規定する指定を地方公共団体が行っているものを除く。）のうち、原則として建設後50年を経過し、かつ、次の各号の一に該当するもの。

（一）国土の歴史的景観に寄与しているもの

（二）造形の規範となっているもの

（三）再現することが容易でないもの